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          インドネシア・コーリング 
            Indonesia Calling 
             
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          1946/オーストラリア/モノクロ/22分/35mm 
             
            監督・脚本・編集:ヨリス・イヴェンス 
            撮影:マリオン・ミッシェル  
            ナレーション執筆:キャサリン・ダンカン 
            ナレーター:ピーター・フィンチ  
            製作会社:オーストラリア・ウォーターフロント協会 
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            オランダ政府からの任命で、イヴェンスはオランダ領東インドの映画監督官として赴任して情報映画とインドネシアの解放を撮影するはずだった。しかしオランダ政府にインドネシアの独立を認める気がまったくないことが判ると、イヴェンスは職を辞し、オランダ政府はインドネシアの独立でなく、その再植民地化を目指しているとの宣言を発表した。辞職の後、イヴェンスはインドネシア独立のための宣伝パンフレットとなるべき映画の製作に取り組んだ。本作品は半ば地下活動的な手法で撮影され、そのインドネシア独立を要求するメッセージは明白だ。美学的な達成よりも内容そのものが力強い作品である。 
            
             
            ■解説■ 
            
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