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ウィグワム?燃える矢
Wigwam (Shining Ray)
De Wigwam (Brandende Straal)
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1912/オランダ/サイレント/モノクロ/8分/35mm
監督・脚本:ヨリス・イヴェンス
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13歳の頃、ヨリス・イヴェンスはカウボーイとアメリカ先住民のお話が大好きで、自分でもそんなお話をひとつ作りたくなった。自分で脚本を書き、父の店からカメラを借りた。それが彼の最初の映画『ウィグワム』である。出演者は彼自身の家族だ。悪い先住民の“黒き鷲”が、農民の一家から娘を誘拐する。ヨリス少年の演ずる“燃える矢”がこの子を誘拐者から救い出し、家族の元へ返す。このお話の終わり方として、平和のパイプをふかす以上のことがあるだろうか?
■解説■
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