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■ウィグワム?燃える矢 ■橋 ■波浪 ■雨 ■われらは建てる ■フィリップス・ラジオ ■クレオソート ■コムソモール―英雄たちの歌 ■新しい土地 ■ボリナージュの悲惨 ■スペインの大地 ■四億 ■動力と大地 ■インドネシア・コーリング ■最初の年月 ■世界の河はひとつの歌をうたう ■セーヌの詩 ■早春 ■イタリアは貧しい国ではない ■旅行日記 ■ヴァルパライソにて… ■ミストラル ■ベトナムから遠く離れて ■北緯17度 ■愚公山を移す ■風の物語 ■マグニトゴルスク―新しい人間の製造		フィリップス・ラジオ Philips Radio 　 1931/オランダ/モノクロ/36分/35mm 監督・脚本：ヨリス・イヴェンス 撮影：ヨリス・イヴェンス、ジャン・ドレヴィル、ション・フェルンアウト、マルク・コルトフ　 編集：ヨリス・イヴェンス、ヘレン・ファン・ドンゲン 音楽：ルー・リヒトフェルト　 製作会社：CAPIアムステルダム 委託：フィリップス オランダ初のトーキー映画で、アヴァンギャルド映画の傑作のひとつ。本作品は技術的進歩への賛歌であると同時に、単調な労働への批判でもある。プレス機やベルトコンベアの組み立て工程、それに電球が立て続けに切れることを通 して、この労働がいかに退屈でしかも肉体的に厳しいものであるかが描かれる。会社がスポンサーについた映画だったのにも関わらず、フィリップスの支社の多くがこの社会派的な内容から上映を拒否した。 ■解説■ ある映画監督の生涯の鳥瞰図 ヘレン・ファン・ドンゲン ケース・バカー 　 beforenext COPYRIGHT:Yamagata International Documentary Film Festival Organizing Committee