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■ウィグワム?燃える矢
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■コムソモール―英雄たちの歌
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■ボリナージュの悲惨
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■最初の年月
■世界の河はひとつの歌をうたう
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■イタリアは貧しい国ではない
■旅行日記
■ヴァルパライソにて…
■ミストラル
■ベトナムから遠く離れて
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■愚公山を移す
■風の物語
■マグニトゴルスク―新しい人間の製造
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コムソモール ―英雄たちの歌
Komsomol (Song of Heroes)
Pesn o gerojach (Komsomol)
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1933/ロシア/モノクロ/50分/35mm
監督・編集:ヨリス・イヴェンス
脚本:ヨシフ・スクリョエト
撮影:アレクサンドル・シェレンコフ
音楽:ハンス・アイスラー
製作会社:メジラボム・フィルム
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このドキュメンタリーは西欧の若き共産主義者たちに捧げられている。描かれるのはウラル山中のマグニトゴルスクの溶鉱炉の建設である。第1次5カ年計画の一貫でコモソモール組織の若き労働者たちは自分たちの国家、ソビエト連邦の発展に責任を感じている。映画は建設作業、鉱山、石炭の輸送における厳しい労働を見せ、未来への一瞥として短いアニメーション・シークエンスも挿入される。映画の冒頭シーンのモンタージュが、この映画のプロパガンダ的な雰囲気を決定する。この紹介シークエンスに続き、力強い映像と編集が、ハンス・アイスラーの音楽を中心とした音響トラックとあいまって、若い社会主義労働者とその労働への叙情あふれる賛歌として結晶している。
■解説■
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