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■　　Ａ　　 ■息づかい ■プロジェクト19 ■アスファルト ■最後のドキュメンタリー ■ママゾニア ■50年の沈黙 ■沈んだ財宝 ■停められた河 ■リアウェイラ：ミクロネシア物語 ■カホオラウェ ■フェルナンド戻る！ ■血のない傷 ■ボスニア・ビデオ日記 ■　　谷　　 ■ジンギス・ブルース ■ステート・オブ・ドッグ ■見知らぬ人との会話 ■ドゥ・シャン ■電影 ■ベルリン・シネマ		プロジェクト19 Project 19 ベラルーシ/1999/ダイアローグなし/カラー/35mm（1:1.33）/9分 監督・脚本：セルゲイ・ルキアンチコフ 撮影：V・ボンダロヴィッチ、M・カラチンスキー 編集：L・スュルイエリ 録音：S・ブデンコ 製作会社・提供：ベラルーシ・フィルム 配給：クリスティーナ・ルキアンチコフ (KristinaLoukiantchikova) via L. da Viuci 14/B,61043 Cagli-Ps ITALY Phone/Fax: 39-721-78-14-52 セルゲイ・ルキアンチコフ Serguei Loukianchikov 1945年生まれ。ベラルーシの監督兼脚本家。1974年、VGIKを卒業。1972年より現在まで80本以上のドキュメンタリー、長編、短編、ビデオ作品を製作。1993年〜96年、『Phantom of Chernobyl』（1995）など、ベラルーシの人々にとっての最大の悲劇についてのシリーズ作品を手掛ける。 窓から鉄道の操車場を眺める少年の視覚世界が、一転、映画と絵画を融合させた幻想の世界へ羽ばたく─素直に驚き、高揚する瞬間。演出家の透徹した視線は、戦火につつまれた今世紀の悲惨の彼方に、21世紀の決然たる希望の意志を捉えようとしているかのようだ。風雨の闇夜に灯された１本のロウソクのような作品。[福島行雄] 　 beforenext COPYRIGHT:Yamagata International Documentary Film Festival Organizing Committee