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    陳炉(チェンルー)

    Chen Lu
    陈炉

    - 中国/2004/北京語(陜西方言)/カラー、モノクロ/ビデオ/29分

    監督:林鑫(リン・シン)
    撮影、編集:林鑫、張涛(チャン・タオ)
    提供:林鑫

    中国、陶器の町・陳炉を三部構成でスタイリッシュに描いたパノラマ像。画面いっぱいに老若男女が町について活き活きと語るモノローグ集、陶器の製作過程をみせながら映し出す伝統陶芸の持つ魅力と美。そして陶器の瓶(かめ)で作られた罐罐墙(グアングアンチアン)という独特な壁が古都の景色に溶け込み、民族音楽と協奏する街の風景。中国ドキュメンタリーのなかでは、異色な映像美の追求。職業画家である監督の新鮮さ溢れる初映像作品。



    - 【監督のことば】これが私の初めてのビデオ作品なので、多くの落胆や壁にぶつかりながら1年をかけて製作した。観客に別々のアプローチから作品を理解してもらえるよう、いろいろな実験、記録、文学の要素を加えてひとつの作品に仕上げた。陳炉の人々100人の中から48人を選んで、登場し、陳炉を地元の視点で独白してもらった。


    - 林鑫(リン・シン)

    画家、インディペンデントで実験映画を製作している。1960年、陝西省銅川生まれだが、祖先は江蘇省太倉に溯ることができる。作品は西安、北京の中国美術館ほか国内外で展示され、『文芸報』『中国画』等で紹介された。『美術』『人民日報道』『中国日報(英語版)』『散文天地』『中国新詩選』等の新聞、書籍、雑誌でも取り上げられ、受賞歴多数。学術論文も多数発表してきた。2000年には中央美術学院と北京大学が編纂した『今日中国美術』に名を連ね、評論家から「創造性豊かな主要アーティスト」のひとりとして選ばれた。2001年には雑誌「江蘇画刊」から『21世紀優秀芸術家画集――林鑫』を発刊し、また2002年に詩集『噢! 父親――黒色的記憶』を出版した。
    本作は初監督作品。