YIDFF 2001
10月3日[水]−9日[火]開催
YIDFF 2001 プログラム
- 特別招待作品:14作品上映。
- インターナショナル・コンペティション:世界中から応募された最新の15作品を上映。
- 審査員作品:インターナショナル・コンペティションやアジア千波万波の審査員6作品上映。
- アジア千波万波:アジアの新進ドキュメンタリー作家を紹介するプログラム。34作品上映。その他に招待作品やスペシャルプログラムも開催。
- アジア千波万波招待作品:台湾の「流離島影」シリーズなど8作品上映。
- アジア千波万波スペシャル:「ノンプロフィット・フィルムの現在 ― 新たな文脈を求めて」10作品上映。
- ロバート・クレイマー特集:1999年11月に急逝し、山形映画祭にもゆかりのあるロバート・クレイマー監督23作品を一挙上映。
- 亀井文夫特集:日本ドキュメンタリーの原点と言える亀井文夫監督作品を劇映画、ドキュメンタリー映画、PR映画を含めた42作品を上映。
- 日本パノラマ:最新の日本ドキュメンタリー9作品上映。
- YIDFFネットワーク企画上映:第一回目の映画祭から有志が集い継続的に活動を続けているボランティア・グループYIDFFネットワーク。独自の視点によりプログラムを企画し、4作品上映。
- 高校生ワークショップ:今回から行われたこの企画は、高校生の夏休みを利用して7月から9月まで行われた。5人5チームに別れて作品を制作。5作品上映。
- 優秀映画鑑賞会:日本の名作劇映画を3作品上映。
- スケジュールチラシ
- インターナショナル・コンペティション | アジア千波万波
ロバート・クレイマー特集 | 亀井文夫特集 | 特別招待作品 | 日本パノラマ
スケジュール | 会場地図 | 映画祭入場券
YIDFF 2001 受賞作品
- インターナショナル・コンペティション
- ロバート&フランシス・フラハティ賞(大賞)
『さすらう者たちの地』監督:リティー・パニュ/フランス
山形市長賞(最優秀賞)
『ヴァンダの部屋』監督:ペドロ・コスタ/ポルトガル、ドイツ、スイス
優秀賞
『真昼の不思議な物体』監督:アピチャッポン・ウィーラセタクン/タイ
『シックス・イージー・ピーセス』監督:ジョン・ジョスト/アメリカ、イタリア、ポルトガル
特別賞
『A2』監督:森達也/日本
アジア千波万波- 小川紳介賞
『夢の中で』『愛についての実話』監督:メリッサ・リー/オーストラリア
奨励賞
『別れ』監督:ファン・ユン/韓国
『不幸せなのは一方だけじゃない』監督:王芬(ワン・フェン)/中国
特別賞
『線路沿い』監督:杜海濱(ドゥ・ハイビン)/中国
『空色の故郷』監督:キム・ソヨン/韓国
市民賞- 『A2』監督:森達也/日本
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FIPRESCI(フィプレッシ)(国際批評家連盟)賞- 『ヴァンダの部屋』監督:ペドロ・コスタ/ポルトガル、ドイツ、スイス
『友人、スー』監督:ニーラジ・バシン/インド
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NETPAC(アジア映画促進会議)賞- 『移民者の心』監督:ヤスミン・コビル/バングラデシュ
特別賞
『パンジーと蔦』監督:ケ・ウンギョン/韓国
『真昼の不思議な物体』監督:アピチャッポン・ウィーラセタクン/タイ
YIDFF 2001 上映作品数・参加人数
- 上映作品数:173本
インターナショナル・コンペティション 15 _ 審査員作品 6 特別招待作品 14 アジア千波万波 34 アジア千波万波招待作品 8 アジア千波万波スペシャル 10 ロバート・クレイマー特集 23 亀井文夫特集 42 日本パノラマ 9 高校生ワークショップ 5 YIDFFネットワーク企画上映 4 優秀映画鑑賞会 3
作品総応募数:1,218本、88の国と地域から-
- インターナショナル・コンペティション
670本、70の国と地域から - アジア千波万波
536本、43の国と地域から
- インターナショナル・コンペティション
入場者数:18,490人
ゲスト:88人(うち国外 57人)- プレス:335人(うち国外 49人)
- ボランティア:208人