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トークセッション 2「トーホクからグローバルを見つける」

映画の魅力は、作品や物語の内側だけに完結するものではありません。他者と出会い、社会の中の関係を生み出し、時として国境を越えていくような強い力が映画にはあります。山形国際ドキュメンタリー映画祭をモデルとして、地域の中にある映画が広がりを持つための課題について話し合います。

日時:10月8日(日)17:00−
登壇者:
藤岡朝子(認定NPO法人山形国際ドキュメンタリー映画祭理事)
1993年よりYIDFFスタッフ。ドキュメンタリー・ドリームセンター代表として映像制作ワークショップを発展させ2018年よりAIR山形ドキュメンタリー道場を主宰。奥谷洋一郎監督『ヌード・アット・ハート』(2021)など製作。

山川渉(山形市企画調整部文化創造都市課課長補佐)
山形市生まれ。1997年に山形市役所入庁。地域振興の事務に従事するなかで、2005年の山形フィルム・コミッション設立に関わり、2017年には山形市が日本初となる「ユネスコ創造都市ネットワーク」映画分野での加盟認定を果たした際にはこの事業を担当した。

東あすか(なみえコミュニティシネマ実行委員会委員長)
福島県郡山市出身。Uターン。2020年4月から、一般社団法人まちづくりなみえで町内コミュニティ再生支援に従事。2021年4月に任意団体「なみえコミュニティシネマ実行委員会」を立ち上げ、映画を通して地域活性化を目指し活動に取り組む。

吉野碧(浪江町役場企画財政課 なみえプロモーション課、 浪江町地域おこし協力隊)
福島県会津出身。大学で地域づくりを学び、復興を自分事として考えるようになったことをきっかけに、2021年浪江町へ移住。地域おこし協力隊にて写真展企画やときめきマップの作成などを通じて、なみえの魅力を発信し、シネマイベントの広報も担当。

司会:経済産業省(METI)

 



映画砦の仲間たち

A Bunch of Amateurs

イギリス/2022/英語/カラー/デジタル・ファイル/94分

監督:キム・ホプキンス

link Double Shadows/二重の影 3 上映作品参照