ご支援のお願い
山形国際ドキュメンタリー映画祭は、
皆様からいただく年会費やご寄付、ご協賛などで運営されています
山形国際ドキュメンタリー映画祭(YIDFF)は、ドキュメンタリー映画に焦点を当てた国際映画祭を1989年から隔年で開催しています。過去13回の映画祭で上映した映画は2,984作品に上り、のべ237,130人の方々にご覧いただきました(YIDFF 2013 開催終了時点)。映画の作り手と観客がボーダレスに対話をし合える場として、映画とのかけがえのない出会いを演出する空間としての国際映画祭を、この山形の地で、観客、市民の皆様と一緒になって育てています。第9回開催までの主催であった山形市から2007年に特定非営利活動法人(NPO法人)として独立以後は、映画芸術・文化を通したコミュニティの活性化に力を入れ、映画祭開催に加えて、通年での上映会活動(稀少な作品の鑑賞機会の提供)を年間約30回、子ども映画教室(若年層への映像教育)、学術分野への研究サポート、東日本大震災に関する映画作品と付随資料のアーカイブ化など、多岐にわたる活動を行っています。
これらの活動は、山形市からの補助金の他、当NPO法人の正会員・賛助会員、寄付者、協賛企業、助成団体の皆様からのご支援で成り立っています。2013年10月には、より社会的な信頼性の高い組織として「認定」を取得し、認定NPO法人として再スタートを切りました。これにより賛助会員の会費、ご寄付は税制上の優遇措置を受けられるようになりました。
活動に賛同される皆様の更なるご理解とご支援を、よろしくお願い申し上げます。