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    Marines Go Home!--Henoko, Maehyang-ri, Yausubetsu

    - 2005/日本語、韓国語/カラー/ビデオ/135分

    監督、編集:藤本幸久
    撮影:藤本幸久、小寺卓矢、宮崎利春、西丸栄次
    録音:久保田幸雄
    ナレーター、製作:影山あさ子
    製作会社:森の映画社
    配給:北海道アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会(北海道AALA)、森の映画社

    国内にアメリカ軍基地を抱える日本と韓国。アメリカ海兵隊ヘリ基地建設が予定され、体を張った阻止行動が続く沖縄・辺野古。アメリカ空軍の爆撃演習場のある韓国・梅香里。日本一広い自衛隊演習場のある北海道・矢臼別。各地で反軍活動を続ける人々を追い、日本の軍国化の一面を見せる。



    【監督のことば】つらく悲しい現実を記録することがドキュメンタリーだという思いこみを打ち破りたい。私にとってドキュメンタリー映画をつくるということは、人々とともに未来につながる希望を探し、その過程を記録するものです。「人の世に熱あれ、人間に光あれ」、映画はいつの時代も希望を描くものです。


    - 藤本幸久

    1954年、三重県四日市市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。土本典昭監督の助監督を経て、1992年第1回監督作品『教えられなかった戦争 ― 侵略・マレー半島』。『闇を掘る』で、2002年レティナ国際映画祭準グランプリを受賞。