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やまがたと映画

協力:山形大学人文学部附属映像文化研究所

[会場]山形美術館2、フォーラム4、5、KUGURU

映画の都ヤマガタ。国際映画祭の開催はもちろんのこと、その名に恥じない映画に関する様々な試みが山形県内各所で行われてきた。私たちはそれが歴史として積み重なった地層の上に立っている。本プログラムでは、ヤマガタの現在、過去、未来を、多彩なテーマで探索する。


 かつて世界一とまで称された伝説的映画館である山形県酒田市のグリーンハウス、押井守の実写作品第一作『紅い眼鏡』が撮影された上山市のトキワ館など、今はなき山形県内各所の映画館、その華やかなりし姿を、証言記録や資料、映画作品上映を通して復元する「銀幕よ甦れ! やまがた映画館異聞録」や、映画監督佐藤真とヤマガタの関係を、1989年の第1回目の映画祭まで遡り、1991年の『阿賀に生きる』ラッシュ上映時の貴重なエピソードなども交えながら、山形映画祭が持つ大きな可能性について語り合う「あれから10年:今、佐藤真が拓く未来〜全作上映とトーク」のほか、映像制作ワークショップ企画「エンカウンター・シネマ in Yamagata」、山形の映像を学ぶ学生たちを応援する「やまがた映像の未来」、ユネスコ認定を目指す山形市の取り組みを紹介する「映像文化創造都市山形を目指して」など、映画と山形の幸福な関係を発見する企画が満載!


銀幕よ甦れ! やまがた映画館異聞録
紅い眼鏡/The Red Spectacles監督:押井守/1987/116分
インタビュー集:グリーンハウス・マジック2017/40分
ほか

あれから10年:今、佐藤真が拓く未来
阿賀に生きる1992/115分
我が家の出産日記1994/47分
おてんとうさまがほしい1995/47分
まひるのほし1998/93分
SELF AND OTHERS2000/53分
花子 Hanako2001/60分
阿賀の記憶2004/55分
エドワード・サイード OUT OF PLACE2005/137分

やまがた映像の未来
Live Life Love 〜生きる手ごたえ感じてますか〜東北芸術工科大学/2017 /112分

映像文化創造都市山形を目指して
山形鋳物 〜暮らしのデザインを求めて〜25分
山形打刃物 〜生活の中の道具〜22分
Hard Boiled City Yamagata20分
映像と向き合う生き方39分

 


山形市民による映画制作ワークショップ
「エンカウンター・シネマ in Yamagata」参加者募集中!

あの時“やまがた”で発せられた声なき声を、いま、ここで、あなたとともに記憶する。

 山形の町で体験した、人生の中でずっと心に秘めていた大事な出来事のエピソード、あなただけの山形の“あの場所(それは無名の場所かもしれない)”のエピソードを、いま、ここで、共に語り/聴くこと、その場所をもう一度訪ね、共に見つめ/見つめられることから、一人一人の思いを、この町の現在に掘り起こす「映画」を、協働してつくります。それは、一人一人のあの日の声なき声を、未来の町の記憶にする行為。どこかの誰かではなく、私たちのこの場所の映画を、一緒につくりませんか?

 たとえば……
  • 見合い結婚だった妻との初めてのデートは、七日町の梅月堂のカフェだった。
  • 父が亡くなって間も無く、母に連れられて行った十字屋のファミリー食堂で見た、母の初めて怒る姿。
  • 出征する兄を送り出すために家族で出かけた山形駅、駅舎で見た兄の小さな背中。
  • 深夜の霞城公園、一人桜を見ながら缶ビールを飲んだあの時、帰ってきて仕事をすると決めた。

募集概要

[定員]6名
[会場]山形まなび館
[参加費]無料

[日程]
本番 = 10月6日[金]−9日[月]の4日間(映画祭期間中)
事前顔合わせ = 9月16日[土]
※全日参加を必須とします。

[時間]各日13:00−17:00
[備考]年齢・経験・カメラの知識など一切問いません(60代以上歓迎)

 応募をご希望される方には、応募用紙をお送りします。山形国際ドキュメンタリー映画祭事務局までご連絡ください。
 e-mail: info@yidff.jp  ※件名に「エンカウンター参加希望」と明記ください。

[応募締切]
201798日[金]必着
※応募多数の場合、抽選にて9月12日までに結果をお知らせします。

[問い合わせ]
山形国際ドキュメンタリー映画祭事務局「エンカウンター・シネマ」準備チーム
phone: 023-666-4480 e-mail: info@yidff.jp