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東京裁判第三集真珠湾奇襲
Tokyo Trial Part 3: The Attack on Pearl Harbor
1947年/モノクロ/35ミリ/19分
製作:日本映画社 編集:柳澤壽男
日本の真珠湾奇襲攻撃に至る経緯を中心に描かれた極東国際軍事裁判(東京裁判)の記録。第一集「裁かれるA級戦犯人」第二集「平和の旗の下に」に続く第三集。
炭坑
Coal Mine
1947年/モノクロ/35ミリ/33分
製作:日本映画社 監督:伊藤壽恵男、柳澤壽男 撮影:川口和男、橋本正 記録:佐藤肇
終戦後の悪条件の中、雪深い北国の炭坑で働く人々の日夜奮闘する姿を描く。
富士山頂観測所
The Mt. Fuji Observatory
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1948年/モノクロ/35ミリ/21分
日本映画社・中央気象台第1回提携作品
監督・脚本:柳澤壽男 撮影:中村誠二
録音:酒井栄三
雪に覆われた富士山頂で気象観測に従事する人々の記録。柳澤監督の代表作といわれる。
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海に生きる 遠洋底曳漁船の記録
Living on the Sea
1949年/モノクロ/35ミリ/32分
製作:日本映画社 監督:柳澤壽男、樺島清一
脚本:竹内信次 撮影:林田重夫、清水浩、関口敏雄、山口弐郎
東シナ海や黄海方面を漁場とする底曳漁業の実態を困難な条件の中で記録、その迫力あるカメラは話題を呼んだ。
飛騨のかな山
A Mine in Hida
1949年/モノクロ/35ミリ/26分
製作:日本映画社 企画:神岡鉱業 監督:柳澤壽男 脚本:関正
飛騨神岡鉱山の労働者と生産活動を記録した力作だが、柳澤監督はそこが神通
川イタイイタイ病の発生源となったことを後に知り「過ちを犯した」と述懐している。後年、監督が福祉の映画に深く関わるようになる、ひとつのきっかけともなったといえる作品。
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