english
ニュー・ドックス・ジャパン
  • ちづる
  • 釜の住民票を返せ! 2011
  • さようならUR
  • 隣る人
  • 9月11日
  • 女として生きる
  • “私”を生きる
  • ここにおるんじゃけぇ
  • BETWEEN YESTERDAY & TOMORROW Omnibus Vol. 1 “2011年4月”, Omnibus Vol. 2 “2011年5月”
  • 銀鉛画報会
  • 9月11日

    September 11

    - 日本/2010/日本語/カラー/Blu-ray/78分

    監督、企画:大宮浩一
    撮影:山内大堂、遠山慎二、野本大、大澤一生、渡辺祐一
    編集:辻井潔 
    制作:大澤一生、渡辺祐一
    製作会社:Love, Peace & Care Connection(大宮映像製作所、ノンデライコ、東風)
    配給:東風
    www.911kaigobaka.com

    2010年9月11日、広島。20世紀と21世紀の歴史的な日と場所に、自らを「介護バカ」と呼ぶ若者たちが集まり、開催されたトークライブの一部始終。同監督による『ただいま それぞれの居場所』(2010)に登場した介護に携わる若い世代が、老いと死に向き合う日常から、新しい生き方や価値観を模索し実践する体験を縦横無尽に語る。



    【監督のことば】災害時、人は利他的に行動し瞬時にコミュニティーを作り上げる。そこでは、日常においては難しい、人と人とが丸ごと受け入れ合い、そして正直な自分を発見することができる。本作に登場する7人には、日本社会全体が被災地に見えるのかもしれない。


    - 大宮浩一

    1958年生まれ、山形県出身。93年、有限会社大宮映像製作所設立。『ただいま それぞれの居場所』(2010、平成22年度文化庁映画賞文化記録映画大賞受賞)を企画、製作、監督。2011年、東日本大地震で被災した地域の風景と人々の言葉を記録した『無常素描』を企画、製作、監督。