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山形国際ドキュメンタリー映画祭2025[2025年10月]
特別プログラム

街を見つめる 人を見つめる
――ユネスコ創造都市の世界 2025


 山形国際ドキュメンタリー映画祭2025の特別プログラム「街を見つめる人を見つめる ユネスコ創造都市の世界2025」にて上映する作品を、ユネスコ創造都市ネットワークの映画分野の加盟都市から公募します。

 本プログラムは、山形市および山形市創造都市推進協議会が主体となり、ユネスコ創造都市ネットワークに「映画」分野で加盟している各都市にて制作された、優れた映画を紹介するプログラムです。前回の山形国際ドキュメンタリー映画祭2023にて第1回を開催し、その上映会と関連イベントには多くの市民、観客が参加し、各都市の個性豊かな映像作品を楽しみました。

 今回も、山形以外の加盟25都市下記リスト参照の映画制作者・作家から、「街と人、人々の暮らし」をテーマに、ジャンル・分数・制作年を問わず作品を募集し、そのうち3作品から5作品ほどを選び、山形国際ドキュメンタリー映画祭2025(2025年10月開催)にて上映します。

 ユネスコ創造都市ネットワーク(UCCN)は、創造性を持続可能な都市開発のための戦略的要素として位置づけた都市間の協力関係を促進するために、2004年に設立されたネットワークです。このネットワークに加盟する350都市は、創造性と文化産業を地域レベルの開発計画の中核に据え、国際レベルでも積極的に協力するという共通の目的を持って活動しています。映画はUCCNの7つの創造的分野の一つであり、現在、世界中の26都市がこの分野に加盟しています。

世界の映画都市:
アサバ(ナイジェリア)、ビトラ(マケドニア)、ブラッドフォード(イギリス)、ブリストル(イギリス)、釜山(韓国)、カンヌ(フランス)、クルジュ=ナポカ(ルーマニア)、ゴールウェイ(アイルランド)、グディニャ(ポーランド)、カトマンズ(ネパール)、ウッチ(ポーランド)、ムンバイ(インド)、ワルザザート(モロッコ)、ペネド(ブラジル)、ポツダム(ドイツ)、青島(中国)、ローマ(イタリア)、サントス(ブラジル)、サラエボ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)、ソフィア(ブルガリア)、シドニー(オーストラリア)、テラッサ(スペイン)、ヴァリャドリード(スペイン)、ビセンテ・ロペス(アルゼンチン)、ウェリントン(ニュージーランド)、山形(日本)

詳しくはこちら ユネスコ創造都市ネットワーク Webサイト