イベント
- 開会式
- [日時]10月9日[木]17:00
[会場]山形市中央公民館ホール(6F)
[料金]入場無料
- 表彰式
- [日時]10月15日[水]16:00
[会場]山形市中央公民館ホール(6F)
[料金]入場無料
クロージング上映作品:『よみがえる声』監督:朴壽南(パク・スナム)、朴麻衣(パク・マイ)/2025/148分
- 受賞作品上映
- [日時]10月16日[木]
上映スケジュールは表彰式後に発表します。
連携イベント
コラボ・イベント:○○ ナイト@YIDFF 2025
映画祭の夜を盛り上げる多種多様なコラボレーションイベント! 連日連夜同時多発的にトークイベントやパーティーなどが行われます。
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[期間]10月10日[金]−13日[月・祝]
[会場]やまがたクリエイティブシティセンターQ1 2-C、BOTA theater、Playground Cafe BOX
●10月10日[金]
- 19:00−21:00
- 若手映写技師の話を聞く夜
フィルムを上映する機会が減少する中、とある若手映写技師がさらなる知識とコミュニティを求め、北米シカゴの映画保存機関や上映施設を訪ねた。本映画祭で上映するプリントも現地のアーカイブから提供される。彼女の旅に同行した、神戸映画資料館アーキビストが聞き役となり、現地の様子を紹介する。映画保存とフィルム映写の取り組み、技術の継承について、映写技師の視点からフィルム上映への思いを語る。(話し手:村岡由香子、聞き手:松山ひとみ)
[会場]やまがたクリエイティブシティセンターQ1 2-C(イベントスペース)
[料金]無料
[主催]YIDFF2025 映写チーム
●10月11日[土]
- 19:00−21:30
- 2025年スタートのドキュメンタリースクール
DDDD Film School First showcase!! Supported by フレックスインターナショナル
2025年開校のドキュメンタリースクール DDDD Film School(https://ddddfilmschool.com/)が初参戦。少人数制・実践型の環境で現役プロから学んだ生徒たちが制作した3分半のMicro Docsを上映。来場制作者による制作秘話やトークに加え、学校の理念や多彩なカリキュラムを紹介します。未来の映像制作者たちの熱意と創造力を間近で体感してください。※上映&トーク終了後、ミニ懇親会を予定
[会場]やまがたクリエイティブシティセンターQ1 2-C(イベントスペース)
[料金]無料
[主催]DDDD Film School(一般社団法人DDDD Institute)
- 19:00−21:00
- グッバイ矢野さん
山形国際ドキュメンタリー映画祭の立ち上げから東京事務局長としてその発展に貢献した矢野和之さんが2024年8月11日に逝去されました。映画配給会社シネマトリックス[創人舎]を通して、たくさんの映画を世に送り出し、内外の多くの映画人に慕われました。献杯を手向け、レアな掘り出し映像で在りし日の姿を見ながら、懐かしい思い出話に花を咲かせましょう! 会場内は禁煙でお願いします。
[会場]BOTA theater(BOTA coffee 2F)
[料金]1,000円(ワンドリンク&冊子つき/YIDFF 2025のチケットはご利用いただけません)
[主催]友人一同
- 18:00−21:00
- 学生交流ナイト! Supported by Blackmagic Design
映画好きな学生同士で交流する場として、ネットワーキングパーティーを開催します。前半では、大学生の制作した短編作品をいくつか上映して、感想を共有します。後半はちょっとした立食パーティーを開催しますので、映画好きな同世代と話したい大学生のご来場をお待ちしています!
[会場]Playground Cafe BOX
[料金]無料
[主催]YIDFF、Blackmagic Design
●10月12日[日]
- 18:30−20:30
- 〈アート化〉する映画祭 ―祝祭性・パフォーマンス性・創造性―
山形国際ドキュメンタリー映画祭を中心事例に、「映画祭」という社会的実践を〈アート〉として捉えることは可能かという問題に焦点を当て、近年進行している「アート」概念の拡張の議論を通して、〈祝祭性〉、〈パフォーマンス性〉、〈創造性〉の観点から映画祭と〈アート化〉の関係について考えます。前回に引き続いて、研究会のメンバーだけでなく、広く一般市民の参加を得て自由なトークセッションの場にしたいと思います。
[会場]やまがたクリエイティブシティセンターQ1 2-C(イベントスペース)
[料金]無料
[主催]〈アート化〉研究会
- 20:00−22:30
- ドキュメンタリーレコード学
動画配信はもちろんビデオもない昭和の時代、事件や有名人の音声はよくレコードとして発売されていました。今ではほぼすべてが廃盤ですが、聴けばどれも貴重。エジソンが映画に先んじて記録を目的に発明したのは蓄音機でした。〈音楽ではないレコード〉はドキュメンタリーのもうひとつの歴史なのです! 提唱者・若木康輔が自身のコレクションから厳選したアナログ盤に耳をすませて、音による歴史の旅を味わってください。
[会場]BOTA theater(BOTA coffee 2F)
[料金]1,000円(YIDFF 2025のチケットはご利用いただけません)
[主催]合同会社ノンデライコ
- 19:00−21:00
- ハマカルフィルムナイト ―case.『ロッコク・キッチン』―
福島第一原発事故後、一部通行が制限された国道6号線(通称ロッコク)沿いに住む人々の暮らしや生き方を「食」を通じて描いた『ロッコク・キッチン』。ともにある Cinema with Us 2025での上映にあわせ、制作チームや現地のフィルムコミッションを招いて、当時の制作背景や現地での経験を語るトークイベントを開催します。
[会場]Playground Cafe BOX
[料金]無料
[主催]経済産業省
●10月13日[月・祝]
- 19:00−21:00
- 瀬川順一再訪プロジェクト
歿後30年 キャメラマン瀬川順一。世界のミフネを初めて映画に撮った男は、かつて『戦ふ兵隊』で遭遇した撮影の倫理を問う場面の記憶を携えつつ、戦後には多彩な監督(勅使河原宏、羽仁進、土本典昭、柳澤壽男、松川八洲雄、羽田澄子、伊勢真一 ……)と協働し、日本ドキュメンタリー史を卓抜な撮影術で支えてきた。今冬の特集上映(東京・大阪)を控え、ヤマガタの地でその軌跡を辿るべく、講演とトーク、そして筒井武文による瀬川をめぐる短篇を初上映!
[会場]やまがたクリエイティブシティセンターQ1 2-C(イベントスペース)
[料金]1,000円(YIDFF 2025のチケットはご利用いただけません)
[主催]瀬川順一再訪プロジェクト
- 16:00−19:00
- 能登とネパール 〜それでも、あきらめない〜
『ボランティアの教科書』の著者であり、ちょんまげに甲冑姿のサッカー日本代表名物サポーターの“ツンさん”とさまざまな支援のかたちを模索する3時間。能登半島支援1年10か月の現状と、能登の子どもたちをパリ五輪に招待したプロジェクトの報告会、そして2015年のネパール地震から10年の支援を通して気付いた「幸せのものさし」について話しします。後半は参加者の皆さんと車座になってそれぞれの感想や体験、ボランティアのあり方について共有する時間を設けます。
[会場]BOTA theater(BOTA coffee 2F)
[料金]無料
[主催]smile for Nippon
- 19:00−22:00
- 三里塚・風景の消失 ―辺田プロジェクト上映と対話―
小川プロダクションの記録映画『三里塚・辺田部落』の舞台となった地域が成田空港の拡張工事により消失する見込みです。辺田部落は約20年前に全戸移転し現在は無人です。私たちは、この旧辺田部落を記録し、小川プロが残したラッシュフィルムも活用して若手クリエイターとともに数本の短編作品を作りました。企画当日は、現地の様子を報告し、短編上映・Q&Aに続いて、本格工事が迫る中でどのような記録・表現ができるかを参加者と具体的に話し合います。
[会場]Playground Cafe BOX
[料金]無料
[主催]辺田プロジェクト(北総地域資料・文化財保全ネットワーク映像班)