上映とディスカッション
[会場]KUGURU(とんがりビル1F) *同時通訳付/入場無料
10月7日(土)17:00−20:00
踊り子(仮)
Odoriko (tentative)- 監督:奥谷洋一郎(日本)
すべてのものは絶えず生と死をくり返し、時間の流れにとどまることなく移ろい変わってゆく存在だとすれば、いま舞台上に現れては消えていくストリップの踊り子たちや、そこであらわになる彼女たちの肌の、何を私は映像に留め、映画に表せられるのだろうか。
Estellar(仮)
- 監督:ジェフリー・ポー(フィリピン)
ペンネセンシオ・エスタルテ、通称ノノイと呼ばれる画家が、サンボアンガで過ごした若い頃を語り、彼の自宅のアトリエと作品のモンタージュが挿入される。次にカメラは、あるテーマパークをスケッチするノノイをとらえる。そして彼は、民間伝承について語り、文化や智恵を人々にくり返し伝える働きをしているという自身の見解を述べる。ノノイは廊下を歩き、そこに米比戦争のマカハンブス丘の戦いを語るノノイの声が流れる。マカハンブス洞窟のなかで立つノノイの前に、一人の守護者が現れる。
10月9日(月・祝)10:30−13:30
ユース・ラフカット!
地元の高校生、大学生が国際映画祭の公開対話に参加します。「ドキュ山ユース 国際映画祭をつくる?」ワークショップとヤマガタ・ラフカット!のコラボレーション。