おやこ・映画とアニメのワンダーランド 2011
“おやこで楽しむ山形国際ドキュメンタリー映画祭!”をコンセプトに、短編アニメーション上映とワークショップで映像に触れ、楽しむ1時間のプログラム。東北芸術工科大学在学生の短編アニメーションを中心に、これまでに映画祭が子どもたちと作ってきたコマ撮りアニメーションも一挙上映。9日は、子どもたちがビデオカメラを持って映画祭の記録を行う「映像記録ワークショップ」、10日には、東北で子どもたちの笑顔と元気を支える活動をしている方々と共に、東北の子どもたちの現状を共有しながら、映画に何ができるのかを考えるシンポジウムも開催します。
映画のワンダーランドへようこそ!
- ワークショップ:色紙を、ちぎったり切ったりする アニメーションづくり
映画上映:「様々なアニメーションの形」
『散々』監督:荒谷圭史郎
『fancy works』監督:柏倉梨紗
『little sea parade』監督:柏倉梨紗
『KokoOto』監督:乗田朋子
『恐竜じまえれっつごー』監督:白戸築
『クーちゃんの貝さがし』監督:佐藤花菜子
ふかくおもしろいアニメーションの世界
- ワークショップ:2色のペンを使って、パラパラアニメの原理を知る
映画上映:「動きを楽しむアニメーション」
『むちゅう』監督:舩山寛子
『なんのたまご?』監督:松本侑李
『ふしぎな水晶玉』監督:白戸きずな
『愛のかたまり』監督:B ONI
ヤマガタコマ撮り劇場 ほか
子ども・映像記録ワークショップ
- 映画祭で世界一周! 監督をさがせ! 子どもたちがカメラを持って、映画祭会場周辺の撮影を行います。子どもたちの記録映像は、以下の10/10「子どもの映画」プログラムで上映します。
子どもの映画
『映画祭で世界一周! 監督をさがせ!』 監督:10/9ワークショップ参加者
『絆 ―きずな―』監督:10/8〜10に庄内映画村で撮影、編集した南三陸町の子どもたち
展示『ワタノハスマイル』
- 10月7日[金]−10日[月]山形美術館3階
子どもたちが作った復興のオブジェ展。
NPOスマイルホープ
東日本大震災で避難所となった宮城県石巻市渡波小学校内の1つの教室をお借りし「プレイルーム」という遊び場を作り、ボランティア活動を行ってきた。