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やまがたと映画

山形市はユネスコ創造都市ネットワークの
映画分野に2017年に加盟しました。

1011日−16日 [会場]M1 M2 山形美術館1、2、YM 山形まなび館、F3 フォーラム3

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 なぜ本映画祭は30年ものあいだ歩み続けているのか。開催地にして発信地である創造都市〈山形〉を多様な視点で検証する「やまがたと映画」。「YIDFF30年:これまで、そして、これから」は、第一回開催の奮闘を記録した『映画の都』と、転換期を追う『映画の都 ふたたび』を通じて歴史をふりかえる試み。「東北芸術工科大学、科学研究費プロジェクト」では舞踏家・大野一雄の身体芸術をとおして山形を考える。2000年に山形でおこなわれた舞踏映像の初上映や、川口隆夫による、大野一雄にインスパイアーされたダンスパフォーマンス「大野一雄について」も予定。「映像で見つめるYAMAGATA」は新庄にあった日本唯一の雪害研究所を映像と証言で探る「雪国を、生きる! 〜雪調とは何か〜」ほか、県教育センター秘蔵の16ミリフィルムを上映。ほかにも映画祭参加者が持ち寄る8ミリフィルムを楽しむ「ホームムービーの日」、県内映画館に関する貴重な資料展示、伝承文化の映像上映など。次の30年へ向かうためのプログラムに刮目せよ。


映画の都監督:飯塚俊男/1991/98分 14日15:50 M1
映画の都 ふたたび監督:飯塚俊男/2007/90分 14日18:15 M1

O氏の肖像監督:長野千秋/1969/65分 15日10:00 YM【入場無料】
O氏の曼陀羅 遊行夢華監督:長野千秋/1971/119分 16日10:00 YM【入場無料】
O氏の死者の書監督:長野千秋/1973/88分 16日13:00 YM【入場無料】

雪国監督:石本統吉/1939/40分
トーク雪国を、生きる! 〜雪調とは何か〜」 12日13:45 M1
登壇者:結城登美雄(民俗研究家、作家)、成瀬正憲(知日舎主宰)、高橋伸一(農家、工房ストロー代表)司会:黒木あるじ(作家)

最上川のうた ―茂吉―47分
若い力16分
やまがた 水とくらし30分 14日13:00 YM【入場無料】

世界一と言われた映画館67分 14日17:00 YM

やまがた舞子 〜 受け継がれる伝統芸能監督:佐藤広一/2019/26分 11日15:00、16:00 YM【入場無料】(2回上映に変更)

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展示
  • やまがたと映画館 11日−16日10:00−17:00 YM【入場無料】
  • 大野一雄、元藤燁子舞踏の会(ループ展示)2000 11日−16日10:00−17:00 YM【入場無料】

  • シンポジウム
  • 新たな創造都市拠点設立へ向けて 13日13:00 YM【入場無料】
  • イメージの時空間 映像アーカイヴの多角的展開にむけて2 12日10:30 M2(山形美術館2)

  • イベント
  • ダンスパフォーマンス大野一雄について」 14日19:00 YM(山形まなび館 3F)【入場無料】
    参加申し込みフォーム [受付終了]
    ※入場無料ですが、人数制限のある会場のため、必ずお申し込みの上ご参加ください。
  • トークセッションYIDFF30年:これまで、そして、これから」 15日13:30 YM【入場無料】
    YIDFFデイリー・ニュース記録班 蔵出し映像上映あり!
    登壇者:小林茂(ドキュメンタリー映画監督)、倉田剛(『山形映画祭を味わう ― ドキュメンタリーが激突する街』著者、映画研究家、関西=ヤマガタ・ネットワーク代表)、小田香(YIDFF 2015 アジア千波万波『鉱』、2019 アジア千波万波『セノーテ』監督)、桝谷秀一(YIDFF理事、デイリー・ニュース編集長)司会:鈴木雅史(山形新聞論説委員)
  • ホームムービーの日 in YIDFF 2019 15日16:00 F3(フォーラム3)【入場無料】
    映画祭ゲスト・関係者が持ち寄る8ミリフィルム上映。ラインアップは期間中に配布されるチラシまたはFacebookで!