8mm映画の存続と未来
国内最後の8mmフィルム製造・販売メーカーの富士フイルムは、2006年4月に発表した販売中止の方針を翌年1月に撤回、約3〜5年の販売修了の延期を発表した。この方針変更の原動力となったのが「フィルム文化を存続させる会」をはじめとする8mm映画を愛する人々の熱いメッセージであったことは感動的だ。福岡を拠点として8mm全盛時代から20回続けられてきた3分間8mm映画祭「パーソナルフォーカス」の最新版の上映、今後の存続、保存の可能性を検討するシンポジウム等、東北芸術工科大学の大学祭との連携企画として開催される。
会場:東北芸術工科大学 デザイン実習棟B 映像スタジオ
協力:フィルム文化を存続させる会、フィルム・メーカーズ・フィールド
10月6日[土] | |||||
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12:00 | 21世紀の8mm作家たち | ||||
14:00 | 八粍(ミリ)傑作伝説 | ||||
16:00 | パーソナルフォーカス2007 | ||||
10月7日[日] | |||||
12:00 | パーソナルフォーカス2007番外編&福間良夫パーソナルフォーカス出品作品集 | ||||
14:00 | シンポジウム「8mmフィルムの未来を考える」 |
- このプログラムは、1回券で1日ご覧いただけます。
- このプログラムには、英語字幕、同時通訳はつきません。