作品募集:規約
- 開催期間 2019年10月10日から17日までとする。
- 募集プログラム インターナショナル・コンペティション、アジア千波万波の上映作品を募集するものとする。応募者は希望するプログラムを1つ選ぶものとする。
- 応募作品(インターナショナル・コンペティション、アジア千波万波共通)
(1)出品料 無料とする。
- (2)提出
- ア. 応募用紙
映画祭公式ウェブサイト内のオンライン応募用紙に必要事項を入力し、応募すること。
イ. 応募作品
映画祭指定のサーバーにアップロードすること。DVDでの応募も可。
- 動画共有サイト(YouTube、Vimeoなど)やクラウドサービス、ファイル転送サービスを利用した応募、USBメモリなどでの応募は受け付けない。
- 受け付け可能な動画(データ)形式:
- ファイル形式 MP4(H.264)のみ
- ファイルサイズ 2GB以内
- 平均ビットレート 1.5Mbpsまで
- 固定フレームレート(CFR)(可変フレームレート(VFR)は不可)
DVDの場合は、同内容のディスクを2枚、下記の映画祭事務局宛に送付すること。(リージョン指定なし、DVD-Video形式のみ可。ブルーレイディスクは不可)
- 盤面にラベル等は貼らず、作品名と、エントリー番号を直接盤面に記入してください。
〈DVDによる応募の場合の送付先〉
山形国際ドキュメンタリー映画祭
住所:〒990-0044 山形市木の実町9-52-201
電話:023-666-4480
ウ. プレスリリース用資料(日本語または英語)
エ. スチール写真(異なる種類のもの3枚まで)
(3)送料・事故責任 応募作品の映画祭事務局までの送付に関する経費は応募者の負担とする。また、応募作品の映画祭事務局受領時までの紛失、破損などの事故に関しては、主催者側は責任を負わない。
(4)応募作品の返却 応募作品その他資料は破棄・返却せず、山形ドキュメンタリーフィルムライブラリーで保存・活用することとする。
(5)応募上の注意 応募にあたっては、作品に使用した著作権について必要な手続きを済ませることとする。万一、第三者から権利侵害、損害賠償などの請求がなされた時は、応募者は自らの責任と負担で対処するものとし、主催者は一切の責任を負わない。
- 上映プログラム
出品作品に関しては、主催者側の判断によって上映プログラムを決定するものとする。
- オンライン・データベース
応募用紙に記載された作品情報は、個人情報を除き、応募者の同意の上、本映画祭ウェブサイトで公開するものとする。作品の応募映像はこれに含まない。
- 効力
本規約は日本語版がすべてに優先する。本映画祭に応募・出品することは、この規約の承認と遵守を意味する。
- インターナショナル・コンペティション
(1)方式 公募により作品を集め、コンペティション方式で上映する。
- (2)応募条件 次の応募条件を満たすものであれば、誰でも応募できるものとする。
-
ア. 製作者がドキュメンタリーを意図している作品であること
イ. 作品の完成形態が16ミリまたは35ミリのフィルム、もしくはビデオ/デジタルフォーマット(DCP、ブルーレイ、動画ファイルなど)であること
ウ. 日本の劇場またはテレビ局で、一般公開されていない作品であること(日本の作品は除く)
エ. 2017年4月1日以降に完成したものであること
オ. 短編ではないこと
(3)応募の開始 2018年9月1日からとする。
- (4)応募の締切り
-
ア. 1回目:2018年12月15日消印有効(2018年10月31日まで完成の作品)
イ. 2回目:2019年4月15日消印有効(2018年11月1日以降完成の作品)
- (5)上映作品の決定
- ア. 選考方法 応募作品の中から選考委員会および事務局で協議の上、約15本を選考する。
イ. 決定通知 選考された作品については、速やかに応募者に通知する。
(6)上映に関して-
ア. 上映作品
- 主催者側の判断で、上映フォーマットを決めることとする。但し、可能な限りオリジナルのフォーマットに即した形で上映する。
- 主催者側の判断で日本語字幕または英語字幕を入れることとする。
- 日本語版または英語版上映素材の制作費および作品の輸送に関する経費は主催者の負担とする。
イ. 上映作品の送付 正式決定通知後、2019年7月15日までに作品が映画祭指定の場所に届くように送付すること。(原語が英語または日本語以外の外国語の場合は、英語字幕付き版を送付すること。)
また、原語の完全台本と、原語が英語以外の外国語の場合はその英語訳または日本語訳を、上映決定後に送付すること。
ウ. 招待 1作品につき監督1人を本映画祭に主催者側の負担で招待するものとする。
エ. 広報・宣伝- 本映画祭宣伝のため、日本または外国のテレビで放映(各作品3分以内)することおよびインターネット上で作品の動画(30秒以内)を公開することができる。
- 作品のスチール写真を、公式カタログ、映画祭宣材およびウェブサイト上に掲載することができる。
オ. 映画祭終了後の上映素材その他資料 山形ドキュメンタリーフィルムライブラリーにおいて保存・活用するものとする。但し、一般公開については、作品権利者と映画祭との間の合意を要する。
カ. 審査員会 上映作品の審査員会は、主催者の依頼によって構成される。
キ. 各賞 上映作品の中から、審査員会の審査により賞金を各作品の監督に対して与える。- ロバート&フランシス・フラハティ賞(大賞) 賞金2,000,000円
- 山形市長賞(最優秀賞) 賞金1,000,000円
- 優秀賞 2本 賞金300,000円
- 審査員特別賞 賞金300,000円
- アジア千波万波
(1)方式 フォーマットや上映時間の制約を超え、アジアの新進ドキュメンタリー作家の作品を紹介し、応援する。最も可能性のある作品には本映画祭の創設に力を注ぎ、アジア作家との交流に情熱を傾け、1992年に亡くなった小川監督の精神を受け継いで設置された小川紳介賞を授与する。
(3)応募期間 2018年9月1日から2019年5月15日(消印有効)までとする。
- (4)上映作品の決定
- ア. 選考方法 応募作品の中から事務局で協議の上、選考する。
イ. 決定通知 選考された作品については、速やかに応募者に通知する。
(5)上映に関して-
ア. 上映作品
- 主催者側の判断で、上映フォーマットを決めることとする。但し、可能な限りオリジナルのフォーマットに即した形で上映する。
- 主催者側の判断で、日本語および英語の字幕を入れることとする。
- 日本語版または英語版上映素材制作費および作品の輸送に関する経費は主催者の負担とする。
イ. 招待 1作品につき監督1人を本映画祭に主催者側の負担で招待するものとする。
ウ. 広報・宣伝- 本映画祭宣伝のため、日本または外国のテレビで放映(各作品3分以内)することおよびインターネット上で作品の動画(30秒以内)を公開することができる。
- 作品のスチール写真を、公式カタログ、映画祭宣材およびウェブサイト上に掲載することができる。
エ. 映画祭終了後の上映素材その他資料 山形ドキュメンタリーフィルムライブラリーにおいて保存・活用するものとする。但し、一般公開については、作品権利者と映画祭との間の合意を要する。
エ. 審査員会 上映作品の審査員会は、主催者の依頼によって構成される。
オ. 各賞 上映作品の中から、審査員会の審査により賞金を各作品の監督に対して与える。- 小川紳介賞 賞金500,000円
- 奨励賞 2本 賞金300,000円