2016-08-01 | | | 山形ビエンナーレ2016×山形国際ドキュメンタリー映画祭 シネマ通りの夜 |
山形市シネマ通りにあるマイクロ・シアター「BOTA theater」での上映とトークの夜。シネマ通りに映画の灯が灯ります。
山形ビエンナーレ2016×山形国際ドキュメンタリー映画祭
シネマ通りの夜
- ●9月9日[金]18:00
- 『満山紅柿 上山 ― 柿と人とのゆきかい』監督:小川紳介+彭小蓮(ポン・シャオリェン)/日本/2001/16mm/90分/YIDFF 2001 特別招待作品
■上山の紅干柿の行程や道具の発明、柿商いなどを通して、紅柿というささやかな、しかし不思議にチャーミングな生きものと、この地の人々が行き交いつつ生きる世界を丁寧に艶やかにつむぐ。
トーク:坂本大三郎(山伏、「十三時」店主)、畑あゆみ(山形国際ドキュメンタリー映画祭事務局) - ●9月16日[金]18:00
- 『在るこども ジャガーの夜 荒井良二と連絡船、山形じゃあにぃ2012』監督:黄木優寿/日本/2016/ビデオ/79分
■「荒井良二と連絡船」の乗組員たち――荒井良二(ヴォーカル、ギター、ペイント)、坂本弘道(チェロ)、小島麻貴二(ベース)――とともに、絵と音のライブ“ジャガーの夜”を航行する。初上映。
トーク:荒井良二(アーティスト、絵本作家、山形ビエンナーレ2016芸術監督)、黄木優寿(『在るこども ジャガーの夜』監督) - ●9月23日[金]18:00
- 〈山形ドキュメンタリーフィルムライブラリー金曜上映会特別版〉
『影のない世界』監督:邱涌耀(クー・エンヨウ)/マレーシア/2011/ビデオ/90分/YIDFF 2011 アジア千波万波 監督、出演者インタビュー
■マレーシア・クランタン州で、政治に翻弄され衰退の一途を辿る影絵のワヤン・クリ。生活苦にあえぎながらも影絵を作り上演を続ける人形遣いと演奏家たちを丹念に照らし出す。
トーク:川村亘平斎(ガムラン奏者、影絵師、イラストレーター)、日下部克喜(山形国際ドキュメンタリー映画祭事務局)
[会場]BOTA theater(山形市七日町2-7-18 BOTA coffee 2F)
- [料金]500円〜(ワンドリンク制)
- ※前売、予約制ではありません。当日16:00より会場にて入場整理券を発行します。開場は30分前を予定しています。
※小さな会場ですので、満席の場合は入場を制限させていただく場合があります。 - [主催]東北芸術工科大学、認定NPO法人 山形国際ドキュメンタリー映画祭
- [企画]堀賢一郎
- [問い合わせ]phone: 023-666-4480(山形国際ドキュメンタリー映画祭事務局)
詳しくはこちら 「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2016」Webサイト
(主催:東北芸術工科大学)