未来への映画便
ドキュメンタリー映画を通じて若者が批評的な視点を育み、映画を観て語ることの重要性を体験するワークショップ型の映画教育プログラム。2021年にオンラインで初開催され、2023年の対面開催を経て、今回で3回目を迎える。本プログラムは主に高校生・大学生を対象とし、選りすぐられたドキュメンタリー作品を鑑賞し、その社会的・文化的意義を深く考察する機会を提供する。映画を観ることは、世界を知り、対話を生み、思考を広げる行為である。参加者は作品を通じて多様な視点を学び、自らの言葉で映画について議論することの価値を体験する。