2012-05-11 | | | ドキュメンタリー・ドリーム・ショー ――山形 in 東京2012 |
隔年恒例の「ドキュメンタリー・ドリーム・ショー ――山形 in 東京 2012」上映が決まりました!
ドキュメンタリー・ドリーム・ショー ――山形 in 東京 2012
●8月18日[土]−31日[金] [会場]オーディトリウム渋谷
●9月1日[土]−21日[金] [会場]ポレポレ東中野
- [主催]シネマトリックス
- [共催]特定非営利活動法人 山形国際ドキュメンタリー映画祭、オーディトリウム渋谷、ポレポレ東中野
- [特別協力]neoneo、在日イスラエル大使館、フィンランドセンター、映画美学校
- [助成]芸術文化振興基金
- [問い合わせ]phone: 03-5362-0671(シネマトリックス)
詳しくはこちら ドキュメンタリー・ドリーム・ショー 2012 公式Webサイト
2012-05-11 | | | ドキュメンタリー・ドリーム・ショー ――山形 in 東京2012 「ヤマガタ人気投票プロジェクト」始動! |
今年もやります、山形国際ドキュメンタリー映画祭の東京巡回上映! そして、初の試みとして、ドキュメンタリーの発信基地「neoneo web」とのコラボレーションにより、皆さまのリクエストにお応えして上映作品を決める人気投票を実施します。
第一回の1989年から上映作品を収蔵し、貸出をしている山形ドキュメンタリーフィルムライブラリーの貸出リストの中から、皆さまの投票によって上映作品が決まります! 山形で見逃したあの作品、もう一度見たいあの傑作。多くの方々からの投票参加をお待ちしております!
- 投票方法
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- 投票用Webページにアクセス neoneo Webサイト:DDS 2012×neoneo web 人気投票プロジェクト(外部リンク)
- 作品リストをみてみる 本Webサイト:フィルム貸出
- 見たい映画を選ぶ
- 投票する(フォームに作品名と投票理由をご記入ください)
応募期間- 5月11日[金]−31日[木]
※上映作品は6月上旬に発表します!
問い合わせ- シネマトリックス
phone: 03-5362-0671 e-mail: dds2012@cinematrix.jp
2012-06-08 | | | ドキュメンタリー・ドリーム・ショー ――山形 in 東京2012 「ヤマガタ人気投票プロジェクト」結果発表! |
今回初めての試みとして実施された「ヤマガタ人気投票プロジェクト」! 先日、投票が締め切られ、ついに結果が出ました!
第一回の1989年から上映作品を収蔵し、貸出をしている山形ドキュメンタリーフィルムライブラリーの貸出リストの中から、今回の投票によって選ばれた次の上位作品が上映されます。
- 上映決定作品
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第1位 『ルート1』監督:ロバート・クレイマー/フランス
/1989/YIDFF '89 山形市長賞
第2位 『真昼の不思議な物体』監督:アピチャッポン・ウィーラセタクン/タイ/2000/YIDFF 2001 優秀賞、NETPAC特別賞
第3位 『アフリカ、痛みはいかがですか?』監督:レイモン・ドゥパルドン/フランス/1996/YIDFF '97 山形市長賞
第3位 『思いやりの話』監督:チャン・ヴァン・トゥイ/ベトナム/1986/YIDFF '91 アジア・プログラム
皆さん、投票ありがとうございました! 上映スケジュール・会場詳細については、追って発表となります。
2012-07-10 | | | ドキュメンタリー・ドリーム・ショー ――山形 in 東京2012 『密告者とその家族』監督来日決定! |
8月18日[土]から始まるDDS 2012のため、YIDFF 2011のロバート&フランシス・フラハティ賞(大賞)受賞作品『密告者とその家族』を制作した監督の一人、ルーシー・シャツ氏が来日することが決まりました! 東京だけでなく、DDS 山形でも上映&トークイベントを開催予定です。お楽しみに!
監督からのメッセージ
私たちが最初に日本と出会ったのは、数年前、『ガーデン』(YIDFF 2005・アジア千波万波)をたずさえて山形を訪れたときです。それは、新しい観客と文化に出会う経験の中でも、最も強烈なものとなりました。そこで遭遇した映画に対する敬意の大きさと映画文化の奥行きは、とても励みになるもので、刺激的でした。上映後の観客との対話と彼らが見せた好奇心は非常に魅力的で、私たちに再び日本に来たいと強く思わせるものでした。
それほど重要な映画祭が、北日本の小さな町で行われているという事実。これこそ、この映画祭が、映画製作という営為を真剣に見つめている証なのです。
私たちはサンダンス映画祭やトリノ映画祭などにも参加していますが、山形映画祭は、その中でも最も強烈な映画祭体験でした。ですので『密告者とその家族』を日本で上映する機会を得たこと、また、この夏再び来日し東京と山形の観客の皆さんとお会いできることを、大変喜んでいます。
世界中の観客が映画の主題にとても強く反応する様子は、私たちにとって興味深いものです。文化、言語、そして習慣が異なっていても、彼らは互いに近しい存在なのです。主人公の置かれた極端な状況を扱った私たちの作品は、常にその中心に普遍的な物語をもっており、世界中の人々が、これらの物語の中に自分自身を見つけ、共感してくれます。
私たち映画監督にとって非常に重要なのは、広く多くの観客と出会うことです。私たちの映画を日本のみなさんと共有できるこの機会に、心から感謝します。
ルーシー・シャツ&アディ・バラシュ
- 作品情報
- 『ガーデン』2003/85分/YIDFF 2005 アジア千波万波 奨励賞 監督インタビュー
『密告者とその家族』2011/84分/YIDFF 2011 インターナショナル・コンペティション ロバート&フランシス・フラハティ賞
2012-07-10 | | | ドキュメンタリー・ドリーム・ショー ――山形 in 東京2012 DDS 2012 東京・上映プログラム発表! |
上映監督によるトーク・イベントやオリジナル・プログラムなど今年も充実した内容でお届けします!
- インターナショナル・コンペティション
世界101カ国、1,078本の応募作品から選ばれた選りすぐりの作品。昨年は「特に質が高い」と評判になった傑作群をご覧ください。 - アジア千波万波
荒削りでもひと際光るなにかを感じさせ、新しい表現に果敢に挑み続けるアジアの作家たちを発掘、応援するプログラム。 - ニュー・ドックス・ジャパン
日本社会に向き合い闘う人々を描いた日本初の新作ドキュメンタリーを紹介、日本の 「いま」の風景を切り取ったオムニバス作品集2本も必見! - シマ/島、いま――キューバから・が・に・を 見る
近年活況を見せるラテンアメリカ映画にも色濃い影響を与えてきたキューバに、“シマ”という視点から着目したプログラムの一端にフェルナンド・ペレス監督作品集を加えたDDSオリジナル版。 - 台湾特集 回到一圏:日台ドキュメンタリーの12年後
1999年のアジア千波万波で世に出た日本と台湾の若きドキュメンタリストたちが12年ぶりに日本の“故郷”ヤマガタに集まった。そのプログラムの一部を東京で! - 「やまがたと映画」より
昨年で3回目を迎えた「やまがたと映画」。「山形」をプラットホームとし、映画との関わりを検証し、また創造していくプログラム。
ドキュメンタリー・ドリーム・ショー オリジナル・プログラム
- ヤマガタ人気投票プロジェクト
1989年から映画祭の上映作品を収蔵し、貸出をしている山形ドキュメンタリーフィルムライブラリーの貸出リストの中から、一般の投票によって上位作品が上映に選ばれました。たくさんの投票、ありがとうございました。 - NDUと布川徹郎の熱い眼差し 伝説の映画集団 NDU(日本ドキュメンタリストユニオン)と布川徹郎
1970年代学生運動の現場から出現し、沖縄からアジアへと渡り流浪する人々の姿を撮り続けてきたNDU。その作品群と代表的存在だった布川徹郎さん(2012年2月逝去)を追悼し、その全貌に肉薄する。
【NDUとは?】 「早大150日間ストライキ」を担った早大中退者を中心に1968年に結成された。その映画づくりは小川プロ、土本典昭らと同時代にあって学生運動高揚期から長期にわたって闘争の現場を撮り続けてきた。その視線は学生運動とベトナム反戦でもりあがる新宿から、沖縄―台湾―朝鮮へと歩を進め、国境をまたいで流浪する労働者の姿を追い続け、“アジア”への視点を独特の地平から切り開いていった。 - スペシャルイベント “イーッカさんがやって来た!”
そのユニークな映画論とたたずまいに、フィンランドのみならず世界の国際映画祭で一目置かれているドキュメンタリー映画プロデューサー、イーッカ・ヴェヘカラハティ氏を迎え、製作に深く関わった三作品を上映し、トークを聞く。 - 特別上映作品
YIDFF 2011に関連した作品を上映。審査員作品、出品作家の旧作や最新作などを集めた。
2012-08-09 | | | ドキュメンタリー・ドリーム・ショー ――山形 in 東京2012 特別企画“イーッカさんがやってきた!” |
フィンランド公共放送YLEのドキュメンタリー・プロデューサーとして、ヴェルナー・ヘルツォークやシャンタル・アッケルマンらの作品製作に関わってきたイーッカ・ヴェヘカラハティ氏。アフリカやインドの若手ドキュメンタリストのクリエイティブ支援で高い評価を上げています。今回の初来日では、上映、レクチャーやトークと合わせ、日本のドキュメンタリー作者と新企画をめぐってディスカッションをするワークショップも開催します。
企画募集!!「イーッカさんとの対話」
若手ドキュメンタリストによる企画プレゼンと対話の一日
「ひとりでこつこつ撮りためてきたけど、作品としてまとめきれずに行き詰まっている」「ドキュメンタリーの構想はあるけど、世界の舞台で通用するものなのか、 気になる」「フィンランド放送の資金提供をねらいたい」――こんな思いを抱えている、ドキュメンタリーを制作中の皆さん、ふるって ご応募ください!
事前に6企画程度を選出し、イーッカさんのために英訳します。当日は、企画者による各20分程度の発表時間の後、イーッカさんとのオープンディスカッションを開催します。一般によるオブザーバー参加のできるイベントとして、発表者とイーッカさんの対話を公開します。日英通訳つき。
- 応募の方法:
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- 長編ドキュメンタリー映画を制作中の方で、9月15日当日参加できるなら、どなたでも応募できます。
- 氏名、連絡先(電話&メールアドレス)、略歴と合わせ、A4用紙1枚の日本語企画書と10分程度の素材映像をお送りください。企画書は形式自由ですが、作者の意図と完成予定時期は明記してください。映像は編集、未編集、英語字幕の有無は問いませんが、必ずDVDでお送りください。ネット上のリンクは不可。
- 送付先:〒160-0005 東京都新宿区愛住町22 第3山田ビル6F ドキュメンタリー・ドリームセンター
- 締め切り:2012年8月31日[金]
- 結果発表:2012年9月6日[木]DDS公式サイト上で発表します!
- [日程]9月15日[土]10:30−17:30(昼食休憩あり)
- [会場]映画専門大学院大学 303教室(東京都渋谷区本町3-40-6 phone: 03-5365-3399)
- 【新宿から】都営地下鉄大江戸線「西新宿五丁目」駅下車。 A2出口を出 て左手に徒歩3分。山手通り・方南通り「清水橋」交差点角。/新宿西口バスプール17番のりばより「本町三丁目」バス停下車、直進方向に歩いて次の 「清水橋」交差点角。
【渋谷から】西口バスターミナル11番のりば。「本町三丁目」バス停下 車、直進方向に歩いて次の「清水橋」交差点角。 - [料金]発表者、および映画美学校生は無料/オブザーバー2,500円(喫茶つき)
- ※独立映画鍋メンバー500円引き
- 問い合わせ: ドキュメンタリー・ドリームセンター(藤岡)
phone: 03-5362-0671(シネマトリックス内) e-mail: doc.dream.center@gmail.com - 主催:シネマトリックス、ドキュメンタリー・ドリームセンター
- 共催:映画美学校、独立映画鍋、山形国際ドキュメンタリー映画祭、オーディトリウム渋谷、ポレポレ東中野
- 協力:映画専門大学院大学、フィンランド・センター、フィンランド航空
- 助成:芸術文化振興基金
イーッカ・ヴェヘカラハティ Iikka Vehkalahti 1949年フィンランド生まれ。タンペレ大学ドラマ・スタジオと政治学部で学び、卒業後15年間世界を旅しながらジャーナリズム、環境問題、メディア論、創造と思想、芸術論について講演・執筆を数多く重ねる。フィンランド最大の新聞紙上でアート評を担当する。1987年より映画作家としての活動をスタート。フィンランド、アフリカ、アジアでドキュメンタリーを多く制作し、住まいもデンマークやエジプトなどを転々とする。 1998年よりフィンランド公共放送YLEで編成担当プロデューサーとなり、毎週放送の人気ドキュメンタリー番組枠Dokumenttiprojektiを担当し、劇場公開作品も製作。欧州合作による国際的な作品にも支援を惜しまず、『キンスキー、わが最愛の敵』(ヴェルナー・ヘルツォーク)、『A Decent Factory』(トマス・バルメス)、『ダーウィンの悪夢』(フーベルト・ザウパー)、『南』(シャンタル・アッケルマン)、『アルマジロ』(ヤヌス・メッツ)、ほか数多くの名作に参加している。 南アフリカの若手監督による、HIV差別を問うドキュメンタリーシリーズ 「Steps for the Future」の製作を主導。国際的に資金を集めて作られた37本の長短編は、200もの国際映画祭で上映され、多くの賞を受賞した。このプロジェクトは本としても出版され、開発援助教育の教材として活用されている。 若手育成は、フィンランドの若手監督が全国各地でドキュメンタリーを撮る Another Finlandという17本シリーズにも継承される。さらに、世界の民主主義の現状を問い返す国際共同製作シリーズWhy Democracyにも引き継がれていった。アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞の『米国“闇”へ』や日本の想田和弘監督の『選挙』はこのシリーズの一環である。 講演活動やアドバイザーとして南アフリカ、インド、スイス、フランス、ノルウェー、ロシア、ネパール、チェコなど世界の映画機関や大学に招かれている。 |
イーッカさんのプロデュース作品を3本上映
- ●9月11日[火]
19:00 ★上映 - 『革命の歌』監督:ヨウコ・アールトネン/フィンランド/2006/80分
■学校、図書館、スーパーや夜の街で堂々と革命歌を歌う中高年の男女。1960年代、理想主義と社会主義に啓発され次々と誕生した歌と音楽グループが40余年を経た。「あの時代」を懐かしみ風刺する、フィンランド発ミュージカル・ドキュメンタリー映画。 - 20:40 ★上映&トーク
- 『ビラルの世界』監督:ソーラヴ・サーランギ /インド/2008/88分
■盲目の両親とコルカタで暮らす3歳のやんちゃなビラル。路地の喧騒と一家の日々を、息もつかせぬスピードと編集技術で描き切る。当初短篇の予定だった監督の企画が、イーッカさんとの出会いで思わぬ展開へ広がったという。「毎日4−5時間、映像素材を見てはディスカッションをした。それは、自分の作品を外の目で見る訓練となり、世界観を鍛える時間だった。」(監督談)
●9月12日[水]
21:00 ★上映&トーク- 『メランコリア 3つの部屋』監督:ピルヨ・ホンカサロ/フィンランド、 ドイツ、デンマーク、スウェーデン/2004/106分
■チェチェン紛争(1999−2009)をめぐる子どもたちの生活を3つの場面から追う。ロシアの士官学校では少年が軍事教練に明け暮れている。廃墟と化したチェチェン共和国の首都グロズヌイでは親子の生活が引き裂かれ、隣国の難民キャンプでは空爆の音に怯えている。
※チラシでは上映開始時間が20:00となっていましたが、変更となりました。 ご了承ください。
[会場]ポレポレ東中野(東京都中野区東中野4-4-1 ポレポレ坐ビル地下)
[料金]1回券当日1,400円、3回券当日・前売3,600円
※DDS 2012、ほかプログラム・詳細についてはDDS公式サイトをご覧ください。
映画美学校で上映つき公開講座
レクチャー「見ることとは何か? 独自な視点を持つ」
「このドキュメンタリーの作者は世界の見方が人と違う、全く違う、他の誰とも違う!」と思える作品は幾つあるだろう? 先日私はNYで近代美術館に行って、近代美術の巨匠たちの展示を見た。レジェ、カンディンスキー、ピカソ……どれもがパッと見てすぐ誰の作品かわかる。あるいはアキ・カウリスマキの映画がそうだ。少し見ただけでわかる。ドキュメンタリー映画では、そのようなオリジナリティをもつ作品はどれだけあるだろうか?
(イーッカ・ヴェヘカラハティ)
映画作品を部分上映しながら、クリエイティブなドキュメンタリーづくりに欠かせない、作者のものの見方、捉え方の独自性についてイーッカさんが語ります。
[日程]9月14日[金]19:00−22:30
[会場]映画美学校 試写室(東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS B1)
[料金]映画美学校生無料、一般・学生1,500円
[問い合わせ]phone: 03-5459-1850
2012-08-14 | | | ドキュメンタリー・ドリーム・ショー ――山形 in 東京2012 スタート間近! |
いよいよ8月18日から始まります! 連日トークイベントも盛りだくさんです。詳しくはDDS公式サイトでどうぞご確認ください。
前夜祭:『ガーデン』トークイベント
イスラエルから『密告者とその家族』のルーシー・シャツ監督と、ゲストにハスラーアキラ氏を迎えて、監督の前作で人気作『ガーデン』(YIDFFアジア千波万波奨励賞)の上映とトークイベントを行います。こちらもどうぞお見逃しなく!
- ●8月17日[金]21:00
- 『ガーデン』2003/85分/YIDFF 2005 アジア千波万波 奨励賞 監督インタビュー
[会場]オーディトリウム渋谷- [料金]
- 当日1回券 一般1,400円、学生1,300円、シニア1,000円、 高校生800円、中学生以下500円
ハスラーアキラ Akira the Hustler 東京都生まれ。京都市立芸術大学大学院絵画研究科修了。1993年よりHIV/AIDSをめぐる様々な活動を開始する。1998年よりハスラー・アキラの名前で作品を発表。HIVを持って暮らしている人々のリアリティを伝えるプロジェクト「Living Together計画」(www.living-together.net)に2004年より参加。現在は、アーティストとして活動。 akirathehustler.tumblr.com |
そのほかのDDS 2012トークイベント(8月中 @オーディトリウム渋谷)
- 8月18日[土]18:10『密告者とその家族』上映後 ルーシー・シャツ監督トーク
- 8月21日[火]20:00『密告者とその家族』上映後 ルーシー・シャツ監督&ヤン・ヨンヒ(映画監督『かぞくのくに』)トーク
- 8月23日[木]13:00『キューバ・センチメンタル』上映後 田沼幸子監督&市岡康子(スーパーバイザー・テレビプロデューサー)トーク
- 8月23日[木]19:00 特別企画 neoneo meets!! vol.00 http://webneo.org/
- 8月24日[金]21:00『女として生きる』上映後 江畠香希監督トーク
- 8月26日[日]15:00『さようならUR』上映後 早川由美子監督トーク
- 8月26日[日]17:00『ギフト』上映後 奥間勝也監督トーク
- 8月27日[月]19:00『加速する変動』上映後 岡田秀則(東京国立近代美術館フィルムセンター)トーク
- 8月28日[火]15:00『羊飼い物語』上映後 前田真二郎監督トーク
- 8月28日[火]21:00『BETWEEN YESTERDAY & TOMORROW』上映後 前田真二郎監督ほかトーク
上映作品&スケジュール変更(8月2日現在)
- 『シュガー・カーテン』は上映が不可能なため、『ノーボディ・リスンド』に変更となります。
『ノーボディ・リスンド』監督:ネストール・アルメンドロス、ホルヘ・ウリャ/アメリカ/1988/117分/YIDFF '89 インターナショナル・コンペティション優秀賞
8月23日[木]15:00 @オーディトリウム渋谷
9月12日[水]17:00 @ポレポレ東中野 - 9月12日[水]最終回の『メランコリア 3つの部屋』は開映時間を 20:00→21:00〜に変更。
2012-09-08 | | | ドキュメンタリー・ドリーム・ショー ――山形 in 東京2012 特別企画「幻灯:光の紙芝居」 |
戦前から教育・啓蒙・宣伝・娯楽メディアとして活用されてきた幻灯は、戦後さらなる発展をとげブームを招来、数多く制作され、労働組合などでも重要なメディアとなった。今回は下記5本を講談師宝井琴柑の話術等とともに上映。
- ●9月16日[日]15:00−17:00
- 上映作品
『ぼくのかあちゃん』 1953/製作:東大セツルメント川崎こども会/構成:加古里子/協力・配給:日本幻灯文化社
『われらかく斗う 激斗63日』 1953/製作:日本炭鉱労働組合/配給:日本幻灯文化社
『トラちゃんと花嫁』 製作年不詳/小西六寫眞工業株式會社/作:松嵜與志人/画:古沢日出夫 ※大阪国際児童文学館蔵/政岡憲三作の同名短編アニメーション映画の幻灯版
『モスクワの地下鉄 ― 地下の宮殿』 製作年不詳/製作:星映社
『嫁の座』 1954/製作:朝日スライド/※復元版/出演:山形県南村山郡滝山村の阿部善勇氏御一家
語り:宝井琴柑(講談師)
[会場]早稲田大学 大隈タワー地下 多目的講義室(東西線「早稲田」駅より徒歩2分)- [料金]入場無料
- [共催]早大演劇映像学連携研究拠点 H24共同研究「「映画以後」の幻灯 史に関する基礎的研究」
- [協力]神戸映画資料館、財団法人大阪国際児童文学館
2012-09-08 | | | ドキュメンタリー・ドリーム・ショー ――山形 in 東京2012 絶賛開催中! |
9月1日よりポレポレ東中野に会場を移して開催しています。7日には、インドネシアから『監獄と楽園』のダニエル・ルディ・ハリヤント監督が来日。9日の上映のあと特別トークイベントが予定されております。10日にはフィンランドより「イーッカさんがやってきた!」イーッカ・ヴェヘカラハティ氏が来日。連日トークイベントやレクチャーが目白押し。そして、13日〜21日には特別カタログも完成しました「伝説の映画集団NDUと布川徹郎」の連日上映。
暑さの和らいできた9月、DDS 2012後半プログラムはまだまだ熱く続きます。どうぞポレポレ東中野に足をお運びください。
- ●9月1日[土]−21日[金]
[会場]ポレポレ東中野(東京都中野区東中野4-4-1 ポレポレ坐ビル地下)- [料金]
- 1回券当日:1,400円、3回券当日・前売:3,600円
フリーパス15,000円、大学生・専門学校生:当日1,300円
シニア・高校生・中学生・障がい者手帳をお持ちの方:当日1,000円
こども:700円
※リピーター割引実施! 半券のご提示で当日1,300円で鑑賞いただけます。
詳しくはこちら ドキュメンタリー・ドリーム・ショー 2012 公式Webサイト
DDS 2012 トークイベント(9月7日−21日 @ポレポレ東中野)
- 9月7日[金]16:30『BETWEEN YESTERDAY & TOMORROW』上映後トーク&質疑応答
ゲスト:前田真二郎(監督)ほか監督数名 - 9月7日[金]19:00『幽閉者たち』上映後トーク&質疑応答
ゲスト:土屋豊(監督) - 9月7日[金]21:00『幽閉者 テロリスト』上映後トーク
ゲスト:足立正生(監督) - 9月8日[土]16:30『まわりみち、あしのねいろ』上映後トーク
ゲスト:荒井良二(イラストレーター、絵本作家)、黄木優寿(監督) - 9月9日[日]12:30『監獄と楽園』上映後トーク&日本映画監督協会によるイベント
ゲスト:ダニエル・ルディ・ハリヤント(監督) - 9月9日[日]15:00『女として生きる』上映後トーク&質疑応答
ゲスト:江畠香希(監督) - 9月9日[日]21:15『銀鉛画報会』上映後トーク&質疑応答
ゲスト:大西健児(監督)ほか監督数名による - 9月11日[火]20:40『ビラルの世界』上映後トーク
ゲスト:イーッカ・ヴェヘカラハティ(プロデューサー) - 9月12日[水]19:00『キューバ・センチメンタル』上映後トーク
ゲスト:田沼幸子(監督)、根来祐(映像作家) - 9月12日[水]21:00『メランコリア 3つの部屋』上映後トーク
ゲスト:イーッカ・ヴェヘカラハティ(プロデューサー) - 9月13日[木]16:30『草庵の村』『ギフト』上映後トーク&質疑応答
ゲスト:奥間勝也(監督) - 9月13日[木]21:00『沖縄エロス外伝 モトシンカカランヌー』上映後トーク
ゲスト:畑あゆみ(映画研究者) - 9月14日[金]12:30『さようならUR』上映後トーク&質疑応答
ゲスト:早川由美子(監督) - 9月14日[金]14:30『釜の住民票を返せ!』上映後トーク&質疑応答
ゲスト:NDS金稔万(監督) - 9月17日[月・祝]21:00『太平洋戦争草稿』『ベイルート1982』上映後トーク
ゲスト:足立正生(映画監督) - 9月18日[火]21:00『bastard on the border』上映後トーク
ゲスト:小野沢稔彦(プロデューサー他) - 9月21日[金]21:00『出草之歌』上映後トーク
ゲスト:井上修(監督)
上映時間・作品の変更
- 9月9日[日]の『オルグヤ、オルグヤ…』は開映時間を17:20〜に変更させて 頂きます。何卒ご了承ください。
- 9月12日[水]17:00の回に予定しておりました『シュガー・カーテン』は上映不可能なため、『ノーボディ・リスンド』(監督:ネストール・アルメン ドロス、ホルヘ・ウリャ/アメリカ/1988/35mm/117分)に変更 となります。何卒ご了承ください。
- 9月12日[水]最終回の『メランコリア 3つの部屋』は開映時間を21:00〜 に変更させて頂きます。何卒ご了承ください。