English
2025-01-24 | オスカー・アレグリア監督 作品上映

 バスクという土地で映画を探究し続ける映画作家、オスカー・アレグリア監督の2作品を特別上映!

オスカー・アレグリア監督 作品上映

上映日程:26日[木]−7日[金]

26日[木]19:00
エマク・バキアを探して監督:オスカー・アレグリア/スペイン/2012/83分/YIDFF 2015 Double Shadows 二重の影
※上映後、監督によるティーチインあり

27日[金]19:00
シンシンドゥルンカラッツ監督:オスカー・アレグリア/スペイン/2023/89分/YIDFF 2023 審査員作品、Double Shadows 二重の影3
※上映後、金子奈美(バスク文学研究、翻訳者)を迎えてオスカー・アレグリア監督とのトークあり

オスカー・アレグリア監督プロフィール
エンリケ・ビラ=マタスが現代の目で見たマルコ・ポーロの旅と題した写真プロジェクト「The Visible Cities」の作家であり、映画に関する著作『OTEIZA al margen』(2015)『TIME』(2016)も発表している。スペイン ナバラ州パンプローナで開催されるプント・デ・ビスタ国際映画祭では2013年から2016年までアーティスティック・ディレクターを務めた。長編第一作『エマク・バキアを探して』(2012)は、マン・レイが『エマク・バキア』を撮影したバスク海岸の家を探す作品で、16か国語に翻訳、17の賞を受賞。長編第二作 『Zumiriki』(2019)は、ヴェネチア国際映画祭のオリゾンティ部門でプレミア上映され、セビリア・ヨーロッパ映画祭では最優秀ノンフィクション映画賞を受賞。最新作の長編第三作『シンシンドゥルンカラッツ』(2023)は、バリャドリッド国際映画祭2023で最優秀スペイン・ドキュメンタリー賞を受賞したほか、イタリア、チリ、ニューヨークなど各地の映画祭でも受賞。山形国際ドキュメンタリー映画祭2023 インターナショナル・コンペティション審査員

★今回の上映は、監督が「山形ドキュメンタリー道場7」のメンター(講師)として来日する機会に実現した。

ドキュメンタリー・ドリームセンター Webサイト:山形ドキュメンタリー道場

[会場]シアター・イメージフォーラム(東京都渋谷区)
[料金]
1作品につき 一般1,500円/大学・専門学生1,300円(学生証の提示が必要)/シニア(60歳以上)1,300円/会員1,300円(会員証の提示が必要・同伴1名まで同額割引)/障がい者割引1,300円(手帳の提示が必要・付添いの方1名まで同額割引)
[主催]シネマトリックス
[協力]ドキュメンタリー・ドリーム・センター、山形国際ドキュメンタリー映画祭

詳しくはこちら イメージフォーラム Webサイト:〈特別上映〉オスカー・アレグリア監督 作品上映