2002-08-08 | | | 〈ヤマガタ+〉映画祭“Post Fiction!”(東京) G-Nプログラム |
| G | H | I | J | K | L | M | N | プログラム
G-Nプログラム
★……英語原語および英語字幕付き
*……〈ヤマガタ+〉映画祭“Post Fiction!”オリジナルセレクション
G |
Gプロ――ここで生きていく。
■生まれ落ちたこの地で、どのような生を営んでいくのか。トルコ東部の貧村、カンボジアの埃だらけのハイウェイ、出稼ぎ先の強制送還者収容所。逆境の中、あるいは選んだ土地に這いつくばり生きる人間の底力と無限の楽観主義を祝福しよう。
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さすらう者たちの地 ★ - The Land of the Wandering Souls
◎山形国際ドキュメンタリー映画祭2001 大賞
(フランス/2000/カンボジア語/ビデオ/100分)
監督:リティー・パニュ
■戦禍に荒廃したカンボジアを、光ファイバーの敷設工事が横断する。現場から現場へ、転々とさすらう者たちの心の静けさが胸を打つ。
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水と消えゆく ★- Vanished with Water
(トルコ/2000/トルコ語/ビデオ/23分)
監督:ドアン・ウミット・カラジャ、オズギュル・アルク他 - ジャリマリ ★
- Jari Mari: Of Cloth and Other Stories
(インド/2001/ヒンディー語/ビデオ/74分)
監督:スラビ・シャルマー
■ダムに水没する村を後にするトルコの老人。ジェット機が離着陸するそばで内職を続けるボンベイ・スラムの一家。カメラを前に、思わず流れる涙は本物だ。
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山での日々 ★- Days in Those Mountains
(中国/2000/中国語/ビデオ/162分)
監督:王海兵(ワン・ハイビン)
■四季の変化美しき山深い村に、若き絵描きがやって来た。彼は30年間通い、村人を暖かく絵に描き続けた。おとぎ話のような中国四川省の話。
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移民者の心 ★- My Migrant Soul
(バングラデシュ/2000/ベンガル語/ビデオ/35分)
監督:ヤスミン・コビル - 落ちて行く凧 ★
- The Falling Kite
(フランス、台湾/1999/フランス語、中国語、台湾語/ビデオ/42分)
監督:蕭美玲(シャオ・メイリン)
■故郷に残した老母への思いを歌うバングラデシュの出稼ぎ青年バブ。留学先の北フランスで寒さに凍えながら脚本を書く台湾の女性監督。『移民者の心』の旋律が涙を誘う。NETPAC賞受賞。
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集集大怪獣 ★- Chichi, the Monster
(台湾/2000/中国語/ビデオ/10分)
監督:林泰州(リン・タイジョウ) - 別れ ★
- Farewell
◎山形国際ドキュメンタリー映画祭2001「アジア千波万波」奨励賞
(韓国/2001/韓国語/ビデオ/84分)
監督:ファン・ユン
■抱きあげると臆病な子トラは甘えてきた。動物園でボランティアをする女子大生の直面する現代の矛盾を見つめる。1999年台湾大地震の短編『集集大怪獣』と併映。
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種まき ★- Sowing Seeds
(フィリピン/2000/英語、タガログ語/ビデオ/15分)
監督:アヴィック・イラガン - 居留 ―南の女 ★
- Koryu: Southern Women, South Korea
(韓国/2001/韓国語、英語/ビデオ/75分)
監督:ソハ
■年齢も経歴もさまざまな女性たちが等身大に身の上を語る。韓国気鋭の映画批評家の作品。路上の長い移動撮影が素晴らしい。フィリピンから日本に嫁いだ女性たちについての『種まき』と併映。
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線路沿い ★- Along the Railway
(中国/2000/中国語/ビデオ/125分)
監督:杜海濱(ドゥ・ハイビン)
■線路を歩いていたら、彼らと出会った。家出して野宿して暮す少年たち。一緒に酒を飲んだところからこの映画が始まった。中国新世代の代表作。
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ロゼッタ*- Rosetta
(フランス、ベルギー/1999/フランス語/35mm/94分)
監督:リュック&ジャン=ピエール・ダルデンヌ
■『鳥のように』のB・デルヴォーがカメラマンを務めた'99カンヌ国際映画祭パルムドール作。仕事を奪われた少女ロゼッタの一途な姿が心揺さぶる。
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鳥のように ―ラ・ドゥヴィニエール ★- La Deviniere
(ベルギー/2000/フランス語/35mm/90分)
監督:ブノワ・デルヴォー
■精神療法院でのびやかに生きる若者たちは、カメラとの関係も自由だった。カンヌ・パルムドール作品『ロゼッタ』の名カメラマンがつむぐ初夏の風のような作品。
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太陽はどこに? ★- The Hearts That Can't See the Sun
監督:ハサン・カラジャダー - HUMMADRUZ ―大地の呼び声― ★
- Hummadruz
監督:ハサン・カラジャダー
※「Post Fiction!宣言」A-3でも同プログラムが上映されます。作品解説はそちらをご覧ください。
H |
Hプロ――亀井文夫の世界
■「たたかう映画」作家、亀井文夫は下着のPR映画まで撮っていた!山形国際ドキュメンタリー映画祭2001で幅広い年齢の観客を集めたプログラム。日本のドキュメンタリーの先駆者として知られている亀井文夫。そんな彼の知られざる多様な側面を紹介。劇映画、PR映画、もちろんドキュメンタリーまで、「発見される」べき映画作家・亀井文夫がここにいる。
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上海 - Shanghai
(日本/1938/日本語/16mm/77分) - 北京
- Peking
(日本/1938/日本語/16mm/45分)
■上海事変で日本が占領したあとの上海の風景。戦跡にたつひとりの人間の目線でとらえたカメラは三木茂。そして今では見られない北京の文化と人々の生活を描いた『北京』。中国に題材をとった戦前の亀井文夫の代表作2編。
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戦ふ兵隊- Fighting Soldiers
(日本/1939/日本語/16mm/66分) - 小林一茶
- Kobayashi Issa
(日本/1941/日本語/35mm/27分)
■果てしない土地をただただ歩く兵士たちを描いて上映禁止になった『戦ふ兵隊』、信濃の風土に生きた俳人を描いて文部省非推薦となった『小林一茶』。日本ドキュメンタリー史上の金字塔2編。
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虹を編みましょう- Let's Weave a Rainbow
(日本/1963/日本語/16mm/17分) - 女は下着で作られる
- Underwear Makes the Woman
(日本/1958/日本語/35mm/37分) - モデルと写真家
- The Models and the Photographer
(日本/1958/日本語/16mm/27分)
■あの亀井文夫がこんな作品に関わっていたなんて。人形たちが歌い踊るミュージカル『虹を編みましょう』、ストリップも出てくる下着のPR『女は下着で作られる』、ピンク映画の先駆となった『モデルと写真家』、お茶目な亀井の本領発揮の3作品。
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戦争と平和- War and Peace
(日本/1947/日本語/35mm/100分)
■夫の戦死の公報を受け、再婚した妻のもとに夫が復員してきたことから起こった悲劇を、ドラマと実写フィルムを使って構成。共同監督は山本薩夫。
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生きていてよかった- Still It's Good to Live
(日本/1956/日本語/35mm/49分) - 流血の記録 ・ 砂川
- Record of Blood: Sunagawa
(日本/1956/日本語/35mm/55分)
■戦後の社会派ドキュメンタリーの代表作2編。原爆の被害にあえぐ広島の被爆者たち、それでも“生きていてよかった”。米軍基地反対闘争も激しかった“流血の記録”。もう一度思い起こそう。
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生物みなトモダチ〈教育編〉―トリ・ムシ・サカナの子守歌- Lullabies of Birds, Insects and Fish
(日本/1987/日本語/16mm/165分)
■環境問題に怒っていた晩年の亀井文夫。遺作として発表された本作は、胸にたまっていたことを言いたい放題、構成も勝手気まま、最後に自由になって、やっぱり亀井は鳥になって飛んでいった?
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人間よ倣るなかれ ―映画監督亀井文夫の世界- Human Conceit: The World of Director Kamei Fumio
(日本/監督:手塚陽/1991/日本語/16mm/83分)
■亀井文夫の生涯を、挿入フィルムとインタビュー等でたどる。鳥になった亀井だからこそ“人間よ…”と言えるのだ。
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Iプロ――これを見なきゃはじまらない! ヤマガタ人気作ベスト5
■山形国際ドキュメンタリー映画祭13年の歴史からセレクトした、自信をもってお薦めする人気作5本。ヤマガタ初体験の方はまずは、これ!
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死神博士の栄光と没落 ★ - Mr. Death: The Rise and Fall of Fred A. Leuchter, Jr.
(アメリカ/1999/英語/35mm/91分)
監督:エロール・モリス
■電気椅子、絞首台、ガス室が専門の技術者フレッド・ロイヒター。この男は何者? 多くの観客を悪夢へ陥れた問題作再び!
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アインシュタインの脳 ★- Relics: Einstein's Brain
(イギリス/1994/英語/35mm/65分)
監督:ケヴィン・ハル
■故アインシュタイン博士の脳が今だ存在するという噂を信じ、探し求める日本の数学教授の滑稽な姿。爆笑ドキュメンタリー。
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メタル&メランコリー- Metal and Melancholy
(オランダ/1993/スペイン語/16mm/80分)
監督:エディ・ホニグマン
■何度上映しても立ち見がでる人気作。タクシー運転手を通してペルーの首都リマの風景を切り取るユニークなロードムービー。
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アムステルダム・グローバル・ヴィレッジ- Amsterdam Global Village
(オランダ/1996/オランダ語、英語、ロシア語ほか/35mm/245分)
監督:ヨハン・ファン・デル・コイケン
■2001年に急逝したオランダの巨匠コイケン。人種のるつぼと化したアムステルダムを若々しく映し切った人気作。
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100人の子供たちが列車を待っている- One Hundred Children Waiting For a Train
(チリ/1988/スペイン語/16mm/58分)
監督:イグナシオ・アグエロ
■“映画を見る至福”とはこの作品のこと。チリの小学生たちが映画を学び、つくる。まるでリュミエール兄弟が初めて「列車」を撮ったように。
J |
Jプロ――黒木和雄こそヌーヴェル・ヴァーグというにふさわしい
■1950年代末から60年代にかけて全世界的に胎動した新しい映画の波は、ドキュメンタリーと物語性の融合、撮影所の経験によらない自由な撮影・編集などで特徴づけられる。その日本における真の担い手こそ黒木和雄であったということを、今こそ発見しよう!
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海壁 - The Seawall
(日本/1959/日本語/35mm/60分)
ナレーター:長門裕之 - ルポルタージュ・炎
- Reportage: Fire
(日本/1960/日本語/35mm/40分)
ナレーター:長門裕之
■高度成長期を象徴する,東京電力・横須賀火力発電所の建設記録。その工事が、ダイナミックに描かれ、黒木の名を高らしめた傑作PR映画2作。
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恋の羊が海いっぱい*- The Seas Are Full of Sheep in Love
(日本/1961/日本語/35mm/20分)
脚本:黒木和雄、羽田澄子 衣装:森英恵
作詞:寺山修司 - あるマラソンランナーの記録
- Record of a Marathon Runner
(日本/1964/日本語/35mm/63分)
ナレーター:城達也
■メルヘンチックなミュージカルとして構成された新機軸のPR映画と、翌年に東京オリンピックをひかえたマラソン選手・君原健二を半年間、追い続けた、たぐい稀な人間記録。
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とべない沈黙*- Silence Has No Wings
(日本/1966/日本語/35mm/97分)
出演:加賀まりこ
■蝶の化身となった加賀まりこが長崎から北海道に辿り着くまでを描く、劇映画第一作。
鮮烈な映像と自在なストーリー展開は驚異的。
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わが愛・北海道- Hokkaido, My Love
(日本/1962/日本語/35mm/47分)
出演:及川久美子 - 日本発見シリーズ・群馬県*
- Gunma
(日本/1962/日本語/35mm/30分)
撮影:鈴木達夫
■レネ=デュラスによる「二十四時間の情事(ヒロシマ、わが愛)」を下敷きにし北海道を描く『わが愛・北海道』と、お蔵入りになっていた岩波映画製作の若手の登竜門となったTVシリーズの1作。
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キューバの恋人- A Cuban Lover
(日本、キューバ/1969/日本語、スペイン語/35mm/101分)
出演:津川雅彦
■津川雅彦演じる日本人青年とキューバ人女性の民族を越えた恋愛を通して、60年代後半、カストロ政権下のキューバを捉えた。
K |
Kプロ――20世紀映画絵巻
■Post Fiction! は記録映像ではない。記録ではない人間の記憶を、世界地図にたどる。台湾と中国、ソ連の崩壊、ブラジルと植民地、広島の原爆…。教科書にはない、20世紀の歴史。それは、めくるめく映像の一大絵巻でもあった…。人それぞれ、いろいろな見方ができるはず!
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祖母のかんざし ★ - Grandma's Hairpin
(台湾/2000/中国語/16mm/90分)
監督:蕭菊貞(シャオ・ジュイジェン)
■祖母が嫁にいく孫娘に残そうとしたかんざしの行方は? 国民党兵士として中国本土から台湾に渡って40年、父親の追憶に寄り添う娘の思いは大陸へと…。
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昔むかし ★- Once Upon a Time
(タイ/2000/タイ語/ビデオ/19分)
監督:パヌ・アリー - 青春クロニクル ★
- Private Chronicles. Monologue
(ロシア/1999/ロシア語/35mm/91分)
監督:ヴィターリー・マンスキー
■ガガーリンが宇宙飛行に飛び立った年からソ連の崩壊が始まる年まで、膨大なホームムービーからひとりの青年の年代記を作り上げた『青春クロニクル』。こども時代の懐かしい遊園地映像に思い出を共有する人々の声をかぶせた『昔むかし』。人々の記憶を映像化したロシアとタイの2編。
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主人の館と奴隷小屋 ★- The Masters and the Slaves
(ブラジル/2001/ポルトガル語/ビデオ/228分)
監督:ネルソン・ペレイラ・ドス・サントス
■ブラジル人であることとは何か? インディオ、ポルトガル人、黒人たち。様々な文化がミックスされて作り上げられたブラジルをジルベルト・フレイレの著書に基づいて考察する。
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妻の貌- My Wife's Features
(日本/2001/日本語/ビデオ/115分)
監督:川本昭人
■個人映画として家族の内面を撮り続けた広島の川本昭人作品の集大成。原爆症の妻を通して、50年のヒロシマの歴史が刻み込まれる。妻への愛とカメラの眼の折り合いは?
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あるアナーキスト ―ドゥルティの生涯 ★- Buenaventura Durruti, Anarchist
(スペイン、フランス/1999/スペイン語、カタロニア語、フランス語/ビデオ/107分)
監督:ジャン=ルイ・コモリ
■1936年のスペイン人民戦争に散ったアナーキストの生涯と死が、歌と芝居で描かれる。映画のなかで芝居が作リ上げられ、その芝居自体がいつしか映画そのものとなっていく。
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Lプロ――音楽は世界を幸せにする
■音楽がこの世になかったらどうする? いつも、どこかで音楽が鳴っているから、嫌なことがあっても、幸せでいられるんだ。音楽のある「幸福」を素直に感じることができる人気作品を厳選! 唄って、踊って下さい。
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ミュージシャン ★ - Musicians
(アルメニア、ドイツ、オランダ/アルメニア語/2000/ビデオ/76分)
監督:ドン・アスカリアン
■日常風景と共に民族音楽からトランスまで、聴衆の有無に関係なく音楽は鳴り響く。ふと気づくと観客はアルメニアのある日常に生きている。
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アンダーグラウンド・オーケストラ ★- The Underground Orchestra
(オランダ/1997/フランス語、ルーマニア語、スペイン語/35mm/108分)
監督:エディ・ホニグマン
■様々な背景を抱えパリに辿り着いた異邦人たち。彼らの奏でるあらゆるジャンルに渡る音楽に乗って、戦争と亡命が日常化した世界を巡る旅に出よう!
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クレイジー ★- Crazy
監督:エディ・ホニグマン
※「忘却に抗って」(Cプロ)でも同プログラムが上映されます。作品解説はそちらをご覧ください。
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テキサス・テナー ★- Texas Tenor: The Illinois Jacquet Story
(アメリカ/1992/英語/35mm/81分)
監督:アーサー・エルゴート
■サキソフォン・プレイヤー、イリノイ・ジャケーの軌跡を、あくまでその演奏にこだわって描く、迫力の音楽ドキュメンタリー。
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カルメンミランダ:バナナが商売- Carmen Miranda: Banana Is My Business
(ブラジル、アメリカ/1994/英語、ポルトガル語/35mm/92分)
監督:ヘレナ・ソルバーグ
■ブラジルの歌姫からハリウッドに進出した名歌手カルメン・ミランダの一代記。ブラジル音楽好き必見の歌声と踊りが響きわたる!
M |
Mプロ――河瀬直美、新作特別上映
■ヤマガタから世界に羽ばたいたといっても過言ではない、映画監督の河瀬直美。彼女の最新作『追臆のダンス』は『につつまれて』『かたつもり』以来、世界を席巻し続けてきたパーソナル・ドキュメンタリーの決定版。
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追臆のダンス* - Letter from a Yellow Cherry Blossom
(日本/2002/日本語/ビデオ/65分)
監督・撮影・編集:河瀬直美
■荒木経惟や森山大道と時代を併走した写真評論家・西井一夫の最後の日々――。本人から撮影を求められた河瀬は、残された時間を「共に生きた記憶」として紡ぎ出し、永遠化した。
N |
Nプロ――フレー!フレー!ニッポン・ガールズ!
■女子プロレス、タカラヅカ、セックス・タウン歌舞伎町のおなべ達――英国の女性コンビ監督キムとジャノが見いだした、それぞれまったく異なる世界に生きる「ニッポン」の女の子像。3本の作品からは、「ニッポン・ガールズ」の秘められた情熱、涙、プレッシャー、笑いがほとばしる。生きるって、こんなに素晴らしいことなんだ!
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ガイア・ガールズ ★ - Gaea Girls
(イギリス/2000/日本語/35mm/106分)
監督:キム・ロンジノット、ジャノ・ウィリアムズ
■女子プロレス界のカリスマ長与千種率いるガイア・ジャパンの練習生・竹内彩夏。リングデビューをめざす彼女の姿には、真っ直ぐさが生み出す感動があふれている!
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ドリーム・ガールズ*- Dream Girls
(イギリス/1993/日本語/16mm/50分)
監督:キム・ロンジノット、ジャノ・ウィリアムズ - 新宿ボーイズ*
- Shinjuku Boys
(イギリス/1995/日本語/16mm/54分)
監督:キム・ロンジノット、ジャノ・ウィリアムズ
■ベールに包まれた宝塚歌劇団の内側を綴る『ドリームガールズ』。“おなべバー”でホスト=男として生きる女性たちを描く『新宿ボーイズ』。日本女性の有り様を鋭くとらえた2作品。