| 2002-08-08 | | | 〈ヤマガタ＋〉映画祭“Post Fiction!”（東京） イベント情報1 |
――“Post Fiction!”をさらに楽しむイベント情報 ――
シンポジウム“Post Fiction!”宣言
「フィクション」と「ドキュメンタリー」の境界について語り尽くす、挑発的シンポジウム開催！
「ドキュメンタリーに物申す！」若者は参加せよ！
- “Post Fiction!”宣言シンポジウムゲスト決定！
- 森達也（映画監督）×高橋洋（脚本家）×北小路隆志（映画評論家）
●8月31日［土］ 16:40［無料］
映画上映＆トーク 『ロバート・イーズ』公開記念
“自分のまんなかを生きる”
9/28よりBOX東中野で公開される『ロバート・イーズ』。「3年Ｂ組金八先生」最新作で性同一性障害を描いた脚本家・小山内美江子と、性同一性障害当事者・研究者であり支援者のためのミニコミ誌を主宰する虎井まさ衛さんによる、女から本来の性である男になったロバート・イーズのライフヒストリーを巡る対話。
- 上映作品『ロバート・イーズ』ケイト・デイビス監督
ゲスト - 小山内美江子（脚本家／代表作「3年Ｂ組金八先生」）
虎井まさ衛（作家・『FTM日本』主宰）
●9月4日［水］19:25［特別料金］
○前売1400円均一（『ロバート・イーズ』前売券は使用可、〈ヤマガタ＋〉前売券をお持ちの方は差額をお支払い下さい）
当日1700円均一（〈ヤマガタ＋〉当日回数券をお持ちの方は差額をお支払い下さい）
○フリーパスはご使用になれません。
映画上映＆トーク
“アジア発 Post Fiction宣言！”
今、最もPost Fictionな世界、アジア。アジア各国から日本で活動するために来日している映像作家たちの作品を上映し、観客とともに、21世紀はアジア発 Post Fictionだ！と宣言するイベント。
- 上映作品『人魚島の子ども』
- Child of Mermaid（マレーシア/1999/マレー語/ビデオ/10分）
監督：モハメド・ナジブ・ラザク、ファイザル・モハメド・ズルキフリ
※アジア新進映像作家たちのできたてホヤホヤの新作の上映あり！ - ゲスト
- モハメド・ナジブ・ラザク（映画監督『人魚島の子ども』）
タン・カイシン（映画監督『塩素中毒』）
ハサン・カラジャダー（映画監督『HUMMADRUZ ―大地の呼び声―』）
藤岡朝子（山形国際ドキュメンタリー映画祭アジア千波万波コーディネーター）
ほか、飛び入りゲストあり！？
●9月23日［祝］19:00［通常料金］
映画上映＆ライブ
「忘れないためのささやかな体験」
民族紛争、憎しみの連鎖、武力による応酬は「9.11」の前も後も世界各地で続いている。Cプログラムのテーマ「忘却に抗って」を“音楽”によって体験する、「忘れないため」の映画とライブの特集。
上映作品『A2』森達也監督
ライブ 小室等「いま生きているということ 2002年版」
●9月14日［土］19:15 上映、21:45 ライブ
上映作品『クレイジー』エディ・ホニグマン監督作品
ライブ 友部正人「アメリカの匂いのしないところへ」
●9月15日［日］19:45 上映、21:45 ライブ
上映作品『忘却に抗って』ジャン・リュック・ゴダールほか
ライブ 朴保「イムジン河は時代を超えて」
●9月16日［月］19:00 上映、21:15 ライブ
［ライブ付上映会特別料金］
前売2回分 当日2回分（3000円）
※フリーパスは入場可
※当日12:00より入場整理券を配布
※満員の際は入場をお断りすることがございます
映画上映＆トーク
“河瀬直美、新作特別上映”
ヤマガタから世界に羽ばたいた、映画監督・河瀬直美。最新作『追臆のダンス』をプレミア上映後、パーソナル・ドキュメンタリーとフィクションの間を行き来する、その真意を河瀬直美が語るトークイベントを開催。
上映作品『追臆のダンス』河瀬直美監督
●9月21日［土］16:50［通常料金］
監督来場！ トーク＆ティーチイン開催！
いろんな作品の監督があなたの感想、質問に答えます！ 2倍楽しむために、監督トークプログラムをタイムテーブルでチェック！