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2023-02-15 | 山形ドキュメンタリー道場5:成果報告会 in 東京

 豪雪地帯の湯治場で国際交流しながら自作を磨く? 個人でドキュメンタリー映画づくりに取り組むアジアの映像作家に自作と向き合う集中した時間と場所と仲間を提供する、このアーティスト・イン・レジデンス。

 今年5回目の「山形ドキュメンタリー道場」に参加した制作者たちが、4週間滞在した肘折温泉から東京に赴き、帰国前日に体験を振り返ります。映像や写真を使いながら、対話形式で進行します。短期参加の日本の作家や、メンター(講師)たちとも感動の再会か?

 来年以降に応募検討中の方、創作プロセスに興味ある方、どうぞお誘い合わせの上、ご参加ください。台湾映画・メディア文化センター(TFAI)と共同企画。  ※映画作品の上映はありません。

山形ドキュメンタリー道場5
成果報告会 in 東京

228日[火]19:00−21:00(予定)
参加作家:
羅苡珊(ルオ・イーシャン)『雪解けの後に』監督
陳詠雙(チェン・ヨンシュアン)『雪解けの後に』プロデューサー
莎韻西孟(サーユン・シモン)『ロスト・イン・ザ・ドリーム』監督
林怡初(リン・イーチュウ)『ロスト・イン・ザ・ドリーム』編集者
黄惠偵(ホアン・フイチェン)『ロスト・イン・ザ・ドリーム』プロデューサー
大場丈夫 『ある教室の風景(仮)』監督
工藤雅 『Tracing for Traces』監督
竹藤佳世 『おじいちゃんの3つの刀(仮)』監督

メンター:メアリー・スティーヴン(映画編集者)、秦岳志(映画編集者)、ホアン・ジー(映画監督)、大塚竜治(映画監督、撮影)、河瀬直美(映画監督)

これまで山形ドキュメンタリー道場に参加し完成した作品
『セノーテ』監督:小田香
『Odoriko』監督:奥谷洋一郎
『プリズン・サークル』監督:坂上香
『朝の夢』監督:池添俊
『Scala』監督:アナンタ・ティタナット
『絶唱浪曲ストーリー』監督:川上アチカ


[会場]Anchorstar MPR(東京都港区西新橋2-19-5 カザマビル 4F/虎ノ門駅徒歩6分、内幸町駅徒歩7分、新橋駅徒歩10分)
[料金]1,000円(当日現金のみ)
[主催]ドキュメンタリー・ドリームセンター
[助成]笹川日仏財団 他
[協賛]Tokyo Docs
[協力]認定NPO法人 山形国際ドキュメンタリー映画祭、山形県大蔵村肘折地区、大蔵村観光協会、肘折温泉旅館組合、肘折地区の皆さま 他
[事業パートナー]台湾映画・メディア文化センター
[問い合わせ]
e-mail: info@ddcenter.org(ドキュメンタリー・ドリームセンター)

「山形ドキュメンタリー道場」について ドキュメンタリー・ドリームセンター Webサイト:山形ドキュメンタリー道場