フィルム映写機の修理費 ご支援のお願い
山形国際ドキュメンタリー映画祭では、フィルムで映画を観てもらう機会を映画祭や日常の上映会を通して提供してきました。現在、映画上映の主流はデジタルとなっていますが、フィルムでしか上映できない映画はたくさんあります。フィルムとともに映写機材を健全に維持していくことは、多様な映画を上映し、映画文化の豊かさを保つためにも必要です。
現在、私たちの保有する映写機が一部故障してしまい、大きな会場での上映会で使用するには心許ない状態になっていますが、今夏大スクリーンでフィルム映写を実施したい、また子どもたちに映画の仕組みを学べるワークショップを開催したいと考えており、今回、保有する映写機の修理メンテナンスを行い、今後さらにフィルム上映企画を実施できるようにしたいと考えました。ぜひご支援のほど、よろしくお願いいたします。
- 映写機修理 ご支援について
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(寄付決済サービス「コングラント」Webページ)
※7月31日まで募集しています。
フィルム映写機修理費クラウドファンディング 目標金額達成のご報告
5月末に開始したフィルム映写機の修理費クラウドファンディングは、6月25日に目標金額の50万円を達成いたしました。ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございます。
目標金額達成のご報告(寄付決済サービス「コングラント」Webページ)
約一ヶ月という短期間で目標が達成できるとは予想しておらず、皆様のフィルム映写に対する熱い思いに感動するとともに、これからもフィルム映写をし続けるという責任を重く受け止めています。
当初設定したクラウドファンディング終了日(7月31日)まで残り20日、ネクストゴールとして65万円を目指すこととなりました。追加目標の15万円で、予備電源システム2台のメンテナンスも行いたいと考えています。
引き続きご支援・ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。