2014-10-04 | | | こどもと映画プロジェクト こどもシネマテーク&ワークショップ |
山形国際ドキュメンタリー映画祭は、山形市、山形大学、東北芸術工科大学と連携し、「こどもと映画プロジェクト」を立ち上げました。いま、こどもたちに観せたい、こどもたちと観たい作品を上映します。3月には映画をつくるワークショップを開催。みんなで映画体験を満喫しましょう!
平成26年度文化庁地域発・文化芸術創造発信イニシアチブ事業
こどもと映画プロジェクト
こどもシネマテーク&ワークショップ
《みんなでみる シネマテーク》
小さなお子様連れの方も歓迎です。存分に泣いたり笑ったりしてください。おとなのかただけでもどうぞ。
●11月23日[日]
11:00(−12:10)〈ニッポン・クラシックス 1〉- アニメーション発掘!
協力:神戸映画資料館
■80年以上前に作られたゆかいなアニメーション短編集。
- 13:30(−15:01)〈ニッポン・クラシックス 2〉
- 『お早よう』監督:小津安二郎/1959/94分【作品変更】
■近所付き合いにふり回される大人たちと、テレビを買ってとストライキを断行するこどもたち。小津流ホーム・コメディの傑作。
※都合により、上映作品を『大人の見る繪本 生れてはみたけれど』から『お早よう』に変更いたします。楽しみにされていた皆さまには、ご迷惑をおかけしまして申し訳ごさいません。 何卒ご了承の程よろしくお願いいたします。
●12月14日[日]
11:00(−12:10)〈うみのむこうのこどもたち 1〉- みゆき野映画祭 in 斑尾(北欧短編集)
『うさぎのブー』監督:アリシア・ジャオラキ/スウェーデン/7分
『鉄のいばらを越えて』監督:アニータ・キリ/ノルウェー/13分
『ホテルアース』監督:BALDVIN Z /アイスランド/8分
『僕らは残った』監督:マーティン・デ・スラウ/デンマーク/25分
■少年少女の純粋な思いに貫かれた『鉄のいばらを越えて』、灰色の世界を変えようとする子どもたちの物語『僕らは残った』など、アニメーションや実写で描かれた北欧の短編集。
- 13:30(−15:04)〈うみのむこうのこどもたち 2〉
- 『駆ける少年』 監督:アミール・ナデリ/イラン/1986/94分
■まいにちが じぶんとの きょうそうなんだ。夢と憧れをまっすぐに追い求めるイランの天涯孤独の少年の物語。
YIDFF 2003 審査員:アミール・ナデリ
●2015年2月8日[日]
11:00(−13:04)〈こどもだって たいへんダ 1〉- 『お引越し』監督:相米慎二/1993/124分
■両親の離婚に揺れる小学6年生の少女の葛藤と成長を描く相米映画の傑作。
- 14:00(−15:43)〈こどもだって たいへんダ 2〉
- 『ごめん』監督:冨樫森/2002/103分
■クラスで最初に“オトコ”になってしまった少年。初めての恋に揺れる小6男子の成長をユーモラスに描く。
- 15:45
- 冨樫森監督トーク(無料)
- [会場]山形ビッグウイング2F 大会議室
- [料金](当日券のみ)1プログラム1名様500円、ペア券(2名様)800円、未就学児無料 ※2月8日のトークは無料です。
《みんなでつくる ワークショップ》
-
●2015年3月7日[土]9:00−17:00(予定)
●2015年3月8日[日]9:00−18:00(予定)
- 映画制作ワークショップ
講師:冨樫森(『ごめん』『非・バランス』『おしん』監督)
■講師が提示するテーマに沿ってドキュメンタリー映画か劇映画を選んで企画し、2日間で企画、撮影編集、ポスターづくリ、上映までを行ないます!
8日の17:00頃から完成作品の上映と舞台挨拶を行なう予定です。 保護者の方もぜひご来場ください。※制作中の見学はご遠慮ください。 - [会場]東北芸術工科大学
[対象・定員]小学生〜高校生30名(両日参加できる方)
[参加費]1,000円(昼食代込み)
[申し込み締め切り]2月20日[金]
[申し込み・問い合わせ]phone: 023-666-4480(映画祭事務局)
- [主催]こどもと映画プロジェクト実行委員会
- [助成]平成26年度文化庁地域発・文化芸術創造発信イニシアチブ
- [後援]山形市教育委員会
- [問い合わせ]phone: 023-666-4480(映画祭事務局)
2015-04-10 | | | 事務局より:「みんなでつくる こども映画制作ワークショップ」報告 |