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2011-01-26 | 山形大学小白川図書館上映会〈2月−3月〉

 山形大学小白川図書館との共催でドキュメンタリー映画の上映会を開催しています。山形大学内での上映会ですが、一般の方の参加を歓迎しています。ぜひご参加ください。

山形大学小白川図書館上映会

研究室リレー上映シリーズ4「見たい、見せたい、伝えたい ―世代を越え、映画を共有する―」
山形大学人文学部 阿部宏慈教授セレクト作品

215日[火]17:00(1回上映)
生まれたのだから
監督:ジャン=ピエール・デュレ、アンドレア・サンタナ/フランス、ブラジル/2008/90分/YIDFF 2009 インターナショナル・コンペティション link 監督インタビュー

315日[火]16:00(1回上映)【上映会中止】
リック・ソルト ― 僕とばあちゃん
監督:ライアン・フェルドマン/カナダ/2006/78分/YIDFF 2007 インターナショナル・コンペティション link 監督インタビュー

※東北地方太平洋沖地震の影響により、3月15日の山形大学小白川図書館上映会は開催中止とさせていただきます。ご了承いただきますよう何卒よろしくお願いいたします。


※上映後、阿部先生による作品解説があります。

阿部宏慈(山形大学人文学部教授)
 専門はフランス文学及び表象文化論。山形国際ドキュメンタリー映画祭理事。マルセル・プルーストの小説を中心として、比喩的形象と映像媒体との関係を研究。比喩表現によって表象されるべき知覚的現実の問題に取り組む。著書に『プルースト 距離の詩学』(平凡社)、『機械と身体―マルセル・プルーストと「精神の危機」―危機を読む』(白水社)など。

[会場] 山形大学小白川図書館1F シアタールーム
[料金] 入場無料
[主催] 山形大学、特定非営利活動法人 山形国際ドキュメンタリー映画祭
[問い合わせ] phone: 023-666-4480(映画祭事務局)