2002-09-21 | | | 〈ヤマガタ+〉映画祭“Post Fiction!”in 関西 開催! |
東京で好評開催中の〈ヤマガタ+plus〉映画祭“Post Fiction!”が神戸、京都、大阪の関西三都市にも登場致します。この機会に是非ドキュメンタリーの魅力に触れて下さい。
- 会場・日程:
- 《神戸会場》神戸アートビレッジセンター(phone: 078-512-5500)
- 10月5日[土]- 18日[金]
《大阪会場》第七藝術劇場(phone: 06-6302-2073)- 10月26日[土]- 11月1日[金]
《京都会場》京都朝日シネマ(phone: 075-255-6760)- 10月26日[土]- 11月15日[金]
- 入場料金:
- 前売1回券¥1,200 前売5回券¥4,500
(前売券は各劇場窓口、全国のチケットぴあPコード468-202にて販売中!)
当日一般(1回)¥1,500 当日学生(1回)¥1,300
当日シニア(1回)¥1,000 当日5回券¥5,000
※3館共通券です。回数券は複数人数使用可。
Post Fiction! 宣言 |
(神戸・大阪・京都、三都市横断プログラム)
■〈フィクション以降〉映画ここにあり!
ドキュメンタリー映画は退屈、暑苦しい、硬い、暗い。そんなイメージを軽々と飛び越え〈フィクション以
降〉を語る映画ここにあり! 従来の記録映画の枠を“はみ出る”斬新な映像作品や、実験的な作品を取り入れてきたラインアップで国際的に評価されている山形映画祭ならではの“世界最先端映画群”です。
- 『真昼の不思議な物体』
- 神戸 10月12日[土]、13日[日]20:20
大阪 10月30日[水]19:20、31日[木]16:20
京都 11月2日[土]、3日[日]19:30 - 『第三世界』『幽霊の出る家』
- 神戸 10月13日[日]18:40
- 『三人三色』
- 神戸 10月12日[土]18:40
京都 10月27日[日]20:40、11月1日[金] 20:40 - 『シックス・イージー・ピーセス』
- 神戸 10月7日[月]、 9日[水]18:50
大阪 10月26日[土]16:15
京都 10月29日[火]20:40 - 『ロンドンスケッチ』
- 神戸 10月7日[月]、 9日[水]20:00
大阪 10月26日[土]14:10 - 『プレーントーク&コモンセンス』
- 神戸 10月7日[月]、 9日[水]16:25
- 『団地酒』『位相』『異相』
- 京都 10月28日[月]20:40
- 『塩素中毒』『夢の王』
- 京都 11月6日[水]20:40
- 『Blessed ―祝福―』
- 大阪 10月27日[日]18:50
京都 10月26日[土]20:40 - 『この冬』
- 大阪 10月26日[土]17:40、10月27日[日]13:00
京都 10月30日[水]20:40(『人魚島の子ども』と併映) - 『夢の中で』『愛についての実話』『不幸せなのは一方だけじゃない』
- 京都 11月2日[土]、3日[日]20:40
- 『人魚島の子ども』
- 京都 10月30日[水]20:40(『この冬』と併映)
- 『線路沿い』
- 京都 10月31日[木]20:40
ロバート・クレイマー“今”、“ここ”、“世界について” |
(神戸・大阪・京都、三都市横断プログラム)
■現代社会の本質を批評的立場から見つめる作品を発表しつづけ、1999年突然死去した孤高の映画作家、ロバート・クレイマー。その死後さらに“世界”へ語りかけ、“世界”を模索する作品たち。
- 『ゴースト・オブ・エレクトリシティ』
『忘却に抗って ― 命のための30通の手紙』 - 神戸 10月5日[土]、10日[木]、11日[金]13:00
大阪 10月26日[土]19:30
京都 11月8日[金]、9日[土]、10日[日]20:40 - 『ルート1』
- 神戸 10月6日[日]17:30
大阪 10月30日[水]12:50 - 『平原の都市群』
- 神戸 10月5日[土]15:30
9.11 その前にある映像 |
(神戸・大阪・京都、三都市横断プログラム)
■あの日以前、あの日以降、何が見えたのか。何がわかったのか。何が変わったのか。“かの地”“この地”に生きる者から共存と平和への願いを届けるプログラム。急速に変容する世界、そして悲しみ――民族紛争、憎しみの連鎖、武力応酬――の為に。
- 『クレイジー』
- 神戸 10月17日[木]、18日[金]18:15
大阪 10月31日[木]18:05、11月1日[金] 12:50 - 『ハッピー・バースデー、Mr.モグラビ』
- 大阪 11月1日[金] 14:50
京都 11月4日[月]、5日[火]19:30 - 『マニュファクチャリング・コンセント ――ノーム・チョムスキーとメディア』
- 神戸 10月6日[日]12:50、10日[木]15:15、11日[金]15:15
大阪 10月28日[月]14:30
京都 11月6日[水]、7日[木]、8日[金]19:30 - 『モーゼからの権利証書』 『ニュースタイム』
- 京都 11月14日[木]、15日[金]20:40
- 『石の賛美歌』
- 大阪 10月29日[火]19:05
音楽は世界を幸せにする |
(神戸・大阪、二都市横断プログラム)
■音楽が世界になかったらどうする? いつも、どこかで音楽が鳴っているから、嫌なことがあっても、幸せでいられるんだ。音楽のある「幸福」を素直に感じることができる人気作品を厳選!
- 『カルメンミランダ:バナナが商売』
- 神戸 10月17日[木]、18日[金]20:20
大阪 10月30日[水]17:25 - 『ミュージシャン』
- 神戸 10月14日[月]、16日[水]20:20
- 『アンダーグラウンド・オーケストラ』
- 神戸 10月14日[月]、16日[水]18:15
- 『テキサス・テナー』
- 大阪 10月31日[木]20:00
神戸セレクション |
(神戸のみ上映のプログラム)
■ドキュメンタリーの新境地を開いたジャ・ジャンクー、ロバート・クレイマー、アピチャッポン・ウィーラセタクン、ジョン・ジョスト、そしてフレデリック・ワイズマン。常に新しい価値観を提示し続ける作家たちに注目。また、世界とみんなを幸せにするミュージシャン系ドキュメンタリー群や、台湾・集集での大地震後、子ども達の描く絵が変わった「集集大怪獣」、山形国際ドキュメンタリー映画祭インターナショナル・コンペティション大賞作品を含め、幅広いラインアップ。
- 『プレーントーク&コモンセンス』
- ※「Post Fiction! 宣言」欄をご参照ください。
- 『第三世界』『幽霊の出る家』
- ※「Post Fiction! 宣言」欄をご参照ください。
- 『平原の都市群』
- ※「ロバート・クレイマー“今”“ここ”“世界について”」欄をご参照ください。
- 『さすらう者たちの地』
- 神戸 10月10日[木]、11日[金]18:15
- 『山での日々』
- 神戸 10月7日[月]、9日[水]13:00
- 『青春クロニクル』
- 神戸 10月10日[木]、11日[金]20:10
- 『集集大怪獣』『別れ』
- 神戸 10月6日[日]15:45
- 『ミュージシャン』
- ※「音楽は世界を幸せにする」欄をご参照ください。
- 『アンダーグラウンド・オーケストラ』
- ※「音楽は世界を幸せにする」欄をご参照ください。
大阪セレクション |
(大阪のみ上映のプログラム)
■昨年、惜しくも急逝したオランダの巨匠コイケンの傑作『アムステルダム・グローバル・ヴィレッジ』を始めとしたフィルム作品中心のラインアップ。山形国際ドキュメンタリー映画祭で紹介されて以来の人気作『メタル&メランコリー』と『死神博士の栄光と没落』などを上映します。性差別問題、民族問題を鋭く提起する話題作も含めたバラエティーあふれる魅力的なプログラムです。
- 『石の賛美歌』
- ※「9.11 その前にある映像」欄をご参照ください。
- 『刑法175条』
- 大阪 10月31日[木]12:50、11月1日[金]20:00
- 『父、息子、聖なる戦い』
- 大阪 10月28日[月]17:35
- 『イラン式離婚狂想曲』
- 大阪 11月1日[金] 16:30
- 『鳥のように ―ラ・ドゥヴィニエール』
- 大阪10月31日[木]14:30、11月1日[金]18:10
- 『祖母のかんざし』
- 大阪 10月28日[月]19:55
- 『主人の館と奴隷小屋』
- 大阪 10月27日[日]14:50
- 『あるアナーキスト ―ドゥルティの生涯』
- 大阪 10月26日[土]13:00
- 『死神博士の栄光と没落』
- 大阪 10月29日[火]17:15
- 『メタル&メランコリー』
- 大阪 10月28日[月]12:50
- 『アムステルダム・グローバル・ヴィレッジ』
- 大阪 10月29日[火]12:50
- 『テキサス・テナー』
- ※「音楽は世界を幸せにする」欄をご参照ください。
京都セレクション |
(京都のみ上映のプログラム)
■“アジア千波万波”――アジアの新鋭・気鋭の若手監督作品群によりアジアの今を映す大人気プログラム。従来のアジア+ドキュメンタリーへの固定 概念を打ち破るアジア的“Post Fiction!”の醍醐味を! そして、その作品群を中心に、京都セレクションは9.11以降その言動が注目されるノーム・チョムスキーのドキュメンタリー『チョムスキー 9.11』の関西プレミア上映を併せて行ないます。イスラエル、パレスチナ、アメリカ、アジア…、世界各国の“今”を受けとめるラインアップです。
- 『塩素中毒』『夢の王』
- ※「Post Fiction! 宣言」欄をご参照ください。
- 『夢の中で』 『愛についての実話』 『不幸せなのは一方だけじゃない』
- ※「Post Fiction! 宣言」欄をご参照ください。
- 『団地酒』『位相』『異相』
- ※「Post Fiction! 宣言」欄をご参照ください。
- 『人魚島の子ども』
- ※「Post Fiction! 宣言」欄をご参照ください。
- 『モーゼからの権利証書』『ニュースタイム』
- ※「9.11 その前にある映像」欄をご参照ください。
- 『友人、スー』『パンジーと蔦』
- 京都 11月7日[木]20:40
- 『母の家は入り江』 『日蝕』『騒音の向こう側』『アテフェと水』
- 京都 11月4日[月]20:40
- 『水と消えゆく』『ジャリマリ』
- 京都 11月5日[火]20:40
- 『移民者の心』『落ちて行く凧』
- 京都 11月13日[水]20:40
- 『種まき』『居留 ―南の女』
- 京都 11月11日[月]20:40
- 『線路沿い』
- ※「Post Fiction! 宣言」欄をご参照ください。
- 『ミックス・フルーツ・バナナ・スプリット』『セールス』
- 京都 11月12日[火]20:40
神戸会場・特別プログラム「ニッポン・戦争・私 -2002-」 |
■このプロジェクトは「ニッポン・戦争・私」という言葉からイメージされる3分間の映像を募集し、公募により集まった作品を無審査でつなぎ合わせて一本の作品として上映するものです。
上映日程:2002年10月5日[土]18:00
ゲスト:土屋豊氏(VIDEO ACT!)
当日は東京で公募された「ニッポン・戦争・私 -2002-」と、新たに公募された関西版「ニッポン・戦争・私 -2002-」の上映と、土屋豊さんのトークショーになります。
●「ニッポン・戦争・私 2002」神戸上映に際して作品募集!「ニッポン・戦争・私 -2002-」というテーマで3分の映像作品を募集します。映像作品を作っている方、また初めての方、この機会に「想い」をビデオで発言してみませんか? ふるってご応募下さい。 フォーマットはVHSかminiDVのテープでお願いします。作品は、作品タイトル・返送先住所・連絡先電話番号・お名前・メールアドレス(あれば)を明記し「神戸市兵庫区新開地5-3-14 神戸アートビレッジセンター」までお送り下さい。(9月28日[土]必着)(編集し1本にまとめます。) また、郵便事故など不慮の事故には責任を負いかねます。マスターテープは送らずに、なるべくマスターに近い画質のものをお送り下さい。基本的に無審査で上映を行いますが、明らかにテーマから逸脱している作品につきましては、事前にご相談させていただくことがあります。制 作者の方は上映当日になるべくお立ち合い下さい。 [お問合せ] 神戸アートビレッジセンタ−(phone: 078-512-5500) |
〈ヤマガタ+plus〉映画祭“Post Fiction!”in 関西
ラインアップの詳細は神戸アートビレッジセンターのWebページをご覧ください。