English
その他上映会情報

2022-04-23 | 西蔵王・里山で映画を楽しむ会:2022年度(上半期)自主上映

西蔵王・里山で映画を楽しむ会
2022年度(上半期)自主上映

424日[日]10:30、13:30(2回上映)
荒野に希望の灯をともす 〜医師・中村哲 現地活動35年の軌跡〜企画:ペシャワール会・PMS/制作:日本電波ニュース社

35年という長きにわたり、病や戦乱そして干ばつに苦しむ人々に寄り添いながら命を救い、生きる手助けをしてきた中村哲医師。中村が命を賭して遺した物は何なのか、その視線の先に目指していたものは何なのか、その実践と思索を読み解く。

作品について 日本電波ニュース社 Webサイト:『荒野に希望の灯をともす』

529日[日]10:30、13:30(2回上映)
あめつちの日々 ― Day after day監督・撮影:川瀬美香/日本/2015/92分

土に根っこをおろし、伝統を未来につなぐ。沖縄本島・読谷村の陶工・松田米司と、しまんちゅたちの物語。

作品について 『あめつちの日々』Webサイト

626日[日]10:30、13:30(2回上映)
弁当の日 ― 「めんどくさい」は幸せへの近道監督:安武信吾/日本/2021/97分

「親は決して手伝わないで、弁当の日は子どもたちが主役です」。お弁当を自分1人で作る。親は決して手を出さない。「してもらう側」から「する側」へ! 成長するチャンスを得た子どもたちの笑顔と涙、そして「してあげるだけが子育てじゃない」と気づく大人たち。 日本の学校でじわじわと広がり始めている「弁当の日」とは一体なに? いま、親子で見たい食育ドキュメンタリー。

作品について 『弁当の日』Webサイト

731日[日]10:30、13:30(2回上映)
穂高を愛した男 ― 宮田八郎 命の映像記録製作:NHK/出演:宮田八郎、宮田和子ほか/語り:本仮屋ユイカ/日本/2020/99分

北アルプスの穂高連峰。ここで小屋番を務めた宮田八郎さん(享年52)は30年にわたり、厳しくも美しい穂高を撮影し続けた。 強風と雪煙に浮かぶ岩峰“原始の穂高”。山肌を赤く染める「モルゲンロート」。日没の瞬間、太陽が緑色に輝く「グリーンフラッシュ」。 穂高を知り尽くした八郎しか撮れない奇跡の瞬間の数々が刻まれている。 そして一方で、多くの登山者を助けたレスキューのエキスパートでもあった彼が数多く遭遇した、命が失われる現場。「なぜ人は山に登るのか」。 愛する穂高で、究極の問いに向き合った宮田八郎の命のメッセージ。

作品について NHKエンタープライズ Webサイト:『穂高を愛した男』


[会場]はらっぱ里山保育園(山形市土坂元草矢倉字大ノ坂73番地)
[料金]入場無料(カンパ可)
[主催]西蔵王・里山で映画を楽しむ会
[問い合わせ]phone: 090-7330-7859(阿部)、080-9639-9212(高橋)