English
2021-06-11 | 山形大学山崎ゼミ × YIDFF 特別上映会
現代の受難と向き合う気迫 ―『要塞』と『稲妻の証言』―

 難民問題の縮図のようなスイスの施設を凝視した『要塞』、南アジア現代史を女性に対する暴力の歴史として描き出す『稲妻の証言』。難民や女性たちが直面する圧倒的な受難に対し、映画作家たちが気迫をもってカメラを向けた2作品を連続上映します。

山形大学山崎ゼミ × YIDFF 特別上映会
現代の受難と向き合う気迫 ―『要塞』と『稲妻の証言』―

710日[土]
 10:30
要塞監督:フェルナン・メルガル/スイス/2008/105分/YIDFF 2009 インターナショナル・コンペティション優秀賞 link 監督インタビュー
 13:35
稲妻の証言監督:アマル・カンワル/インド/2007/113分/YIDFF 2009 インターナショナル・コンペティション link 監督インタビュー

※各上映5分前から主催者による作品紹介があります。また、上映後には作品解説、討論の時間があります。

[会場]山形ドキュメンタリーフィルムライブラリー試写室
[料金]入場無料(事前申し込み・定員制)
※新型コロナウィルス感染症対策のため、事前のお申し込みが必要です。
[主催]山形大学 山崎彰研究室
[協力]認定NPO法人 山形国際ドキュメンタリー映画祭
[申し込み・問い合わせ]
e-mail: yamazaki@human.kj.yamagata-u.ac.jp(山形大学 山崎彰研究室)