2020-11-23 | | | 「山形ドキュメンタリー道場3」参加者募集 |
山形ドキュメンタリー道場とは?
アジア・ドキュメンタリーの聖地と呼ばれる山形の温泉地に、新作に取り組む映像作家たちが長期滞在し、国際交流を通して思考を深めるアーティスト・イン・レジデンス(AIR)事業です。講師やアジアの制作者と研鑽を積む短期間の「乱稽古」(ワークショップ)もあります。3回目の今回は、大蔵村の肘折(ひじおり)温泉で2021年2月に開催します。
肘折(ひじおり)温泉とは?
山形県大蔵村、月山の麓にある温泉郷。開湯1200年の歴史があり、昔ながらの湯治場として愛されています。日本有数の豪雪地帯として知られ、積雪が4mに及ぶことも。 肘折温泉Webサイト
アクセス:山形新幹線の新庄駅(東京より3時間半)より村営バスで55分/山形空港から車で90分
コロナ禍でもやるの?
新型コロナウィルス感染予防対策を徹底した上で実施し、状況に応じてプログラム内容を変更または中止する場合もあります。詳しくはこちらへ ドキュメンタリー・ドリームセンターWebサイト
AIR交換プログラム・パートナー:
MINIKINO(Yayasan Kino Media)(インドネシア/バリ島) Minikino Webサイト
※2021年夏に日本からバリ島に映像制作者の派遣を予定しています。詳細は2021年春に発表します。
【募集A】アーティスト・イン・レジデンス(AIR)参加者
- アジアのドキュメンタリー制作者と共に肘折温泉で30日間を過ごし、
- 熟考する:日常を離れ、集中した時間と場所で製作中の作品を新たな目で見直し、問い返す。
交流する:異国の仲間、映画関係者、地元の人たちとの交友で相互理解を深める。
深化する:4日間の「乱稽古」(ワークショップ)で企画を発表し、自由な話し合いから新たな観点を発見する。
[日程]2021年2月2日[火]−3月3日[水](29泊30日)- [募集人数]1名
- [助成内容]
- 最寄りの新幹線駅・空港から肘折温泉までの往復交通費、温泉旅館での宿泊(自炊設備あり)、作業室提供、日当2,000円×29日。
【募集B】乱稽古(ワークショップ)参加者
製作中のドキュメンタリー企画があり、作品を形づくるにあたり試行錯誤している映像制作者が、互いを反響板とする語り合いの時間を過ごす。長期滞在の作り手や講師との交流が既存の見方から解き放ってくれるかも。
- [滞在期間]2021年2月6日[土]−9日[火](3泊4日)
- [募集人数]3名
- [参加費]
- 20,000円(含む:最寄りの新幹線駅・空港から肘折温泉までの往復交通費、温泉旅館での宿泊、全講座・プログラム)※今年はコロナ禍を鑑みた特別設定の参加費です
- [応募条件(【A】【B】共通)]
-
- 製作中のドキュメンタリー企画があること
- 日本語または英語でコミュニケーションできること
- 心身ともに健康で、全日程参加できること
- 日本在住の映像制作者であること
[応募方法]-
下記1−5をWord文書に明記し、メール件名を「応募 山形ドキュメンタリー道場3」として、ドキュメンタリー・ドリームセンター宛にメールでお送りください。 ※応募無料
- 氏名、住所、電話、メールアドレス、年齢、略歴、英語能力の自己評価
- 参加希望が【A】AIR(長期滞在)か【B】乱稽古(ワークショップ)かを明記
- なぜ山形ドキュメンタリー道場に参加したいか(200字程度)
- 製作中の映像作品の概要(800字程度)
※過去の作品、製作中の作品のサンプル映像がある場合は、オンライン視聴リンクで提出してください。 - この募集をどこで知ったか一言お書き添えください。
[応募締切]- 12月7日[月]23:30必着
12月中旬に選考結果を通知します。
- [主催]ドキュメンタリー・ドリームセンター
- [助成]
- 国際交流基金アジアセンター アジア・文化創造協働助成、文化庁2020年度アーティスト・イン・レジデンス活動支援事業、Tokyo Docs ほか
- [協力]認定NPO法人 山形国際ドキュメンタリー映画祭、大蔵村観光協会
- [問い合わせ]e-mail: docs@ddcenter.org(ドキュメンタリー・ドリームセンター)