その他上映会情報
2019-10-31 | | | アテネ・フランセ文化センター:ネルソン・ペレイラ・ドス・サントス監督回顧 |
シネマ・ノーヴォの誕生を告げる『リオ40度』(1956)や1964年のカンヌ映画祭で世界に衝撃を与えた『乾いた人生』の監督ネルソン・ペレイラ・ドス・サントス(1928−2018)。
同志グラウベル・ローシャと共にブラジルの革新的映画運動(シネマ・ノーヴォ)を牽引した映画作家の足跡を代表作で辿る追悼特集。
ブラックコメディ『私が食べたフランス人』(1971)を日本語字幕付で日本初上映。 山形国際ドキュメンタリー映画祭2019で特別招待上映した遺作『トム・ジョビンの光』(2013)も上映。
アテネ・フランセ文化センター
ネルソン・ペレイラ・ドス・サントス監督回顧
- 開催期間:11月7日[木]−16日[土](日曜休館)
●11月7日[木]
16:10- 『リオ40度』1956/100分
- 18:00
- トーク:マリー=クリスティーヌ・ド・ナヴァセル(シネマ・デュ・レエル元ディレクター)
- 19:00
- 『乾いた人生』1963/105分
●11月8日[金]
14:00- 『私が食べたフランス人』1971/84分
- 16:00
- 『オグンのお守り』1975/112分
- 18:30
- 『奇蹟の家』1977/148分
●11月9日[土]
13:00- 『人生の道〜ミリオナリオとジョゼ・リコ』1981/103分
- 15:10
- 『監獄の記憶』1984/188分
- 18:30
- トーク:鈴木茂(歴史学者)、金子遊(映像作家・批評家)
●11月11日[月]
15:00- 『第三の岸辺』1994/98分
- 17:10
- 『主人の館と奴隷小屋』2001/228分
●11月12日[火]
14:30- 『アントニオ・カルロス・ジョビン』2011/84分
- 16:30
- 『トム・ジョビンの光』2013/85分
- 18:00
- トーク:今福龍太(文化人類学者)
- 19:00
- 『私が食べたフランス人』1971/84分
●11月13日[水]
15:00- 『監獄の記憶』1984/188分
- 18:40
- 『奇蹟の家』1977/148分
●11月14日[木]
14:40- 『主人の館と奴隷小屋』2001/228分
- 19:00
- 『第三の岸辺』1994/98分
●11月15日[金]
14:30- 『人生の道〜ミリオナリオとジョゼ・リコ』1981/103分
- 16:40
- 『アントニオ・カルロス・ジョビン』2011/84分
- 18:30
- 『トム・ジョビンの光』2013/85分
- 20:00
- トーク:国安真奈(会議通訳・翻訳者、音楽ライター)
●11月16日[土]
13:00- 『リオ40度』1956/100分
- 15:10
- 『乾いた人生』1963/105分
- 17:20
- 『オグンのお守り』1975/112分
- 19:20
- トーク:筒井武文(映画監督)、井土紀州(映画監督・脚本家)、岡田秀則(国立映画アーカイブ主任研究員)
- [会場]アテネ・フランセ文化センター(東京都千代田区)
- [料金]
- 一般:1回券1,500円、3回券3,000円
学生・シニア:1回券1,300円
※1回目上映開始の20分前から当日上映分を販売します。
- [主催]アテネ・フランセ文化センター、映画美学校
- [共催]認定NPO法人 山形国際ドキュメンタリー映画祭
- [問い合わせ]phone: 03-3291-4339(アテネ・フランセ文化センター)