YIDFF: ニュース

2018-09-19

「山形ドキュメンタリー道場2018」国際ワークショップ参加者募集

　山形市では、1989年から隔年で開催されている山形国際ドキュメンタリー映画祭（YIDFF）をはじめ、市民による映画をめぐるさまざまな活動が年間を通して行われています。昨年、山形市はユネスコ創造都市ネットワークの「映画都市」として認定されました。

　今年より、世界の映像文化に貢献する新たな取り組みとして、「山形ドキュメンタリー道場」と銘打った国際アーティスト・イン・レジデンス（AIR）事業を開始します。アジアの映像作家4名が山形の蔵王温泉に4週間滞在し、製作中の作品に磨きをかけ、深める活動です。

　プロジェクトの一環として日本在住のドキュメンタリー制作者をまじえ3泊4日のワークショップを行います。

　滞在しているアジアのアーティストや招待講師と温泉旅館で寝食を共にし、ドキュメンタリーについて考え、自分の作品を見つめなおす濃厚な時間に身をおいてみませんか。

［ワークショップの内容］

各参加者は製作中のドキュメンタリー企画を発表、国際色豊かなグループで討議する。朝夕は講義や上映、ワークなど。露天風呂や湖で交友を深めるプログラムも予定しています。

スケジュール：10月26日［金］－29日［月］　※Facebookを参照のこと。詳細については後日発表。
参加費：30,000円（含む：東京都区内と山形間の往復新幹線、山形から蔵王温泉への往復移動費、宿泊3泊、朝食3回、夕食3回、全講座・プログラム）　※東京を経由しない旅程をご希望の方はご相談ください。
募集人数：5名
講師（予定）：メアリー・スティーヴン（映画編集／エリック・ロメール作品、アン・ホイ作品、『青年★趙』他）、想田和弘（映画監督／『選挙』『精神』『港町』）、鈴木治行（作曲家／『H story』『フタバから遠く離れて』『よみがえりのレシピ』）、秦岳志（映画編集／プロデューサー『息の跡』『愛と法』『泉南アスベスト訴訟』）ほか
宿泊先：蔵王温泉（山形市）松金屋アネックス

［応募資格］

［応募方法］

> ニュース