2016-10-06 | | | 私のドキュやま 大芋煮会 ―映画祭を語る― |
山形国際ドキュメンタリー映画祭 2017 に向けて、これまで一緒に映画祭を作ってきたボランティアの皆さん、そして観客の皆さんと共に山形名物芋煮を囲みながら映画祭を語り合う機会。YIDFF 2015 日本プログラム上映作品『桜の樹の下』上映と監督をお招きしてのトーク、ボランティアや観客代表の方々との映画祭を振り返るざっくばらんな座談会、そして芋煮会の三部構成でお送りします。
- [会場]KUGURU(山形市七日町2-7-23 とんがりビル 1F)
- [料金]1,000円[芋煮会参加者のみ(1ドリンク付)、上映と座談会は無料でご覧いただけます]
- [主催]認定NPO法人 山形国際ドキュメンタリー映画祭
- [企画・協力]NOOK
- [問い合わせ]phone: 023-666-4480(映画祭事務局)
2016-10-11 | | | 3.11映像記録のこれまで、これから 2016 〜 小さな物語の積み重ねから立ち上がるもの |
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東日本大震災から5年。これまでどのような震災記録映画が制作・上映されてきたかを振り返り、またこれからの5年で映像記録が復興に果たす役割を考える、上映・ディスカッションイベントを開催します。
上映作品は、東北芸術工科大学の映像学科1年生が制作した被災者インタビューの記録『あの日を生きた私たち 〜 大学生が聴く震災体験』(2015)。60人もの被災者の方々の証言を集約した必見の90分です。小さな声、物語――それらの記録の集積から何が見えてくるのか。制作した学生の皆さんの他に、通常の「記録」からこぼれ落ちそうな声を拾い続ける識者の方々をお招きして、再び震災の記録の意義を問い直します。
YIDFF「311ドキュメンタリーフィルム・アーカイブ」主催
「3.11映像記録のこれまで、これから 2016 〜 小さな物語の積み重ねから立ち上がるもの」
上映&ディスカッション・セッション
- ●11月6日[日]
13:00 - YIDFF「311ドキュメンタリーフィルム・アーカイブ」活動報告
- 13:30
- 『あの日を生きた私たち 〜 大学生が聴く震災体験』上映(93分)
- 15:20(−17:30)
- ディスカッション「3.11映像記録のこれまで、これから 2016 〜 小さな物語の積み重ねから立ち上がるもの」
- 登壇者:
- 東北芸術工科大学映像学科学生(『あの日を生きた私たち』制作)
山内宏泰氏(リアス・アーク美術館学芸係長)
金菱清氏(東北学院大学教授、著書に『震災学入門:死生観からの社会構 想』、『呼び覚まされる霊性の震災学』(編著)など)
鈴木美貴子氏(郡山コミュニティ放送ココラジパーソナリティ、ライター) - モデレーター:小川直人氏(YIDFF「ともにある Cinema with Us」コーディネーター)
- [会場]KUGURU(山形市七日町2-7-23 とんがりビル 1F)
- [料金]無料
- [主催]認定NPO法人 山形国際ドキュメンタリー映画祭
- [協力]東北芸術工科大学映像学科
- [助成]
- 公益社団法人企業メセナ協議会「東日本大震災 芸術・文化による復興支援 ファンド」(GBFund)、損保ジャパン日本興亜「SOMPO アート・ファンド」(企業メセナ協議会 2021 Arts Fund)、山形市芸術文化協会
- [問い合わせ]phone: 023-666-4480(映画祭事務局)