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2015-03-07 | 知られざるロシア映画 上映とトーク

 二つの大戦下、ロシアでは時代がどのように映像化されたのだろうか。映画黎明期に生きているかのような昆虫の動きで人々を驚かせた鬼才ヴワジスワフ・スタレーヴィチの人形アニメと、シクロフスキーやオレーシャなど、ソ連文学の巨匠と協働したアブラム・ローム監督の戦争映画を手がかりに、時代と映画の関わりについて考えてみます。

320日[金]18:30(−21:30)
襲来監督:アブラム・ローム/1944
ベルギーの百合監督:ヴワジスワフ・スタレーヴィチ/1915/サイレント/人形アニメーション

講師:マクシム・パヴロフ(国際エイゼンシュテイン・センター財団キュレーター、ロシア国立映画博物館元副館長)※日本語通訳つき
聞き手:大久保清朗(山形大学人文学部准教授)

[会場]山形大学人文学部1号館207教室
[料金]無料、事前申込み不要
[主催]山形大学人文学部付属映像文化研究所
[共催]国際交流基金、神戸大学大学院国際文化学研究科研究プロジェクト「映像における美とタブーの相克」
[協力]フォーラム山形、認定NPO法人 山形国際ドキュメンタリー映画祭
[問い合わせ]phone: 023-628-4203(山形大学人文学部事務室

詳しくはこちら 山形大学人文学部 Webサイト:知られざるロシア映画 上映とトークを開催します!