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2012-01-13 | ドキュメンタリーとフィクションのはざまで

 ひとつの撮影現場から2つの映画が生まれた。ひとつはフィクションとしての『歓待』。もうひとつは、その製作現場をとらえたドキュメンタリーとしての『少年少女』。ひとつの場所のなかでドキュメンタリーとフィクションとがどのような関係であったのかプロデューサー兼主演の杉野希妃さん、そして杉野さんとともに映画和エンターテイメントで製作する小野さんをお招きし、フィクションとドキュメンタリーとのあいだを揺れる製作の現場についてお話を聞く。

山形大学・山形国際ドキュメンタリー映画祭共催企画
――ドキュメンタリーとフィクションのはざまで――

217日[金]
 13:00
歓待監督:深田晃司/2010/96分
 14:45
少年少女監督:太田信吾/2010/70分
 16:00(−17:30)
シンポジウム
ゲスト:杉野希妃(『歓待』主演、プロデューサー)、小野光輔(『歓待』プロデューサー)

[会場]山形大学小白川キャンパス 基盤教育2号館
[料金]入場無料
[主催]山形大学人文学部
[共催]特定非営利活動法人 山形国際ドキュメンタリー映画祭